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[TOYOTA]

[2007/11/21]

LAオートショー2007
トヨタ セコイア

トヨタ セコイアトヨタ自動車はLAショーで、フルサイズSUV「セコイア」のフルモデルチェンジ バージョンを発表した。北米専用トヨタ製の高級SUVとはどんな感じか?

多方面から“高性能”を追求

トヨタ自動車はLAショーで、フルサイズ SUVの新型「セコイア」を初公開した。セコイアは、同じく北米で生産・販売されるフルサイズピックアップの「タンドラ」をベースとするSUVバージョン。今年1月のデトロイトショーでピックアップ版のタンドラがフルモデルチェンジしたのを受け、今回、タンドラの新型をベースとする2代目セコイアが誕生したというわけだ。

新型はタンドラ同様、より大きなボディと広々した居住スペース、さらなる快適性やユーティリティを確保しながら、燃費や排出ガス性能を向上させるなど環境適合性が高められている。上級モデルに搭載される新世代の5.7リッターV8は、最高出力381hpというパワフルな出力を生み出しつつ、北米の超低排出基準(ULEVII)を満たすクリーン化を実現。このほか従来モデルからのキャリオーバーとなる4.7リッターV8(276hp)も設定される。

この北米専用SUVの開発主査を務めた日本人エンジニア(Mr.Motoharu Araya)は、セコイアの開発にあたり、アメリカのライフスタイル、とりわけSUVがどのように使用されているかを理解するために2年半アメリカに滞在し、現地でのクルマと人との関わり方を見てきたという。その成果が開発に活かされているそうだ。

サスペンションは4輪独立懸架式で、このクルマ独自のセッティングが施されている。先代モデルに対し運動性能を高めつつ、バネ下重量の低減によりロードホールディング性を向上。取り回し性にも配慮し、クラストップレベルの最小回転半径(約5.8m)を実現しているという。と同時に北米SUVで重視される牽引性能についても同クラストップレベル(1万ポンド)を確保するなど、多方面から性能向上が追求されている。

装備面では、左右独立温度調整機能付きのフルオートエアコンや本革シート、シートヒーター、後席シートスライド、JBL社製の14スピーカー&660W高出力アンプ、ステアリング上のスイッチでエアコンの調整ができる機能など、高級サルーン並みに豪華な装備が設定される。


Report:曽宮岳大

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