日産自動車は、米カリフォルニア州ロサンジェルスで14日に開幕したLAオートショーで、新型ムラーノを発表した。
初のフルモデルチェンジ
LAオートショーで新型ムラーノが発表された。新型は2009年モデルとして、2008年1月の発売が予定されており、誕生以来、フルモデルチェンジは今回が初となる。新型の大きな特徴となっているのはそのデザイン。定評ある現行モデルの雰囲気を踏襲しつつ、モダンアートのようなテイストを盛り込んだとしている。
また、新技術の採用も多く、エンジン、シャシー、装備など全面的に改良が施されている。エンジンは3.5リッターV6のVQシリーズで、排気量や型式にこそ変更ないものの、アダプティブシフトコントロール(ASC)や新型エクストロニックCVTの採用により、スムースかつスポーティな走りの実現が目指されている。スペックは、最高出力265hp、最大トルク34.2kg-mを発生。現行の日本仕様と比べると、トルクは変わらないが、出力は30馬力パワフルになっている。
装備面では、後席にも開放感をもたらすデュアルパネル式電動スライドムーンルーフや前席&後席シートヒーター、電動リフトゲート、リアビューモニターなどが搭載され、豪華さや快適性が増している模様。
と同時に、アルティマの新世代Dプラットフォームを採用したことや新設計サスペンションの採用、ボディ剛性アップにより基本性能の向上が図られてもいる。
なお、ニッサンはこの新型ムラーノのほかGT-Rを北米で発表した。初の正規モデルとしてアメリカでも販売されることになったGT-Rは、ベースモデルが6万9850(約777万円)ドル、BOSEオーディオシステムやシートヒーター、サイドエアバッグなどが標準装備されるプレミアムモデルは7万1900ドル(約798万円)に設定される(1ドル:111円で換算)。
Report:曽宮岳大
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