[2007/11/14]
ロサンジェルス モーターショー2007
ポルシェが100年前の「Lohner-Porsche」を出展
ポルシェは、11月16日に開幕するL.A.モーターショーに、最新のカイエンハイブリッドと100年前の電気自動車「Lohner-Porsche」を出展すると発表した。
100年前に作られたハイブリッドの原型
ポルシェは、11月16日よりカリフォルニア州で開催されるロサンジェルス モーターショーに、カイエンハイブリッドを出展すると発表した。9月のフランクフルトショーに出展され、北米では初公開となるこのモデルは、V6エンジン(290ps)にモーター(46ps)を組み合わせたハイブリッドシステムを搭載する。燃費は100km走行するのに9リッター、つまり11.1km/Lをマークするという。ちなみにカイエンハイブリッドは、2010年までの発売を目指し、現在開発が進められている。
ポルシェはモーターを使ったそのクルマが、ポルシェ史上初の試みではないことを証明するかのように、100年以上前に作られた「Lohner-Porsche」を併せてロサンジェルスショーに出展する。Lohner-Porscheは、創設者のフェルディナント・ポルシェ博士が1900年にパリ世界フェアに出展したとする電気自動車。普段はオーストリア ウィーンのテクニカルミュージアムに展示されており、ヨーロッパ以外の国で展示されるのは今回のショーが初めてになるという。
ちなみに当時24歳だったフェルディナント・ポルシェ博士は、Lohner-Porscheを制作したその翌年には、内燃機関エンジンで発電機を動かし、そこで得られた電気によってモーターを駆動するハイブリッドタイプの電気自動車を製作。同モデルを1901年のパリサロンに出展している。
Report:曽宮岳大
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