マツダは、ジュネーブショーで欧州Bセグメントのコンパクトモデル、新型「マツダ 2(日本名:デミオ)」をワールドプレミアした。
新世代マツダの「Zoom-Zoom」第一弾を担う「マツダ 2」
このところ、欧州はもちろん、日本国内でも人気モデルとなっている新型のお披露目の場をジュネーブショーに設定する国産メーカーが増えてきているようだ。このマツダ 2(日本名:デミオ)もそのひとつ。1996年に発売された初代、2002年デビューの2代目、そして今度の3代目と次期モデルが登場するたびに世界市場で人気を集め、そのターゲットを世界中へと広めつつある。
新型マツダ 2には、世界マーケットで戦えるワールドワイドな新しいデザインが与えられたという。エクステリアは現行モデルのやや角張ったフォルムから、エッジを効かせながらも滑らかなラインを描くデザインへと大きく様変わりしている。ちなみにチーフデザイナーはRX-8も手がけた前田育男氏。ボディサイズも全長は40mm短く3885mmに、全幅は15mmワイドとなり1695mm。全高に至っては55mm低められ1475mmと、全体的にダウンサイジングがなされている。
インテリアは、全体の印象をモノトーンにまとめつつも、フラットサーフェイスとされたダッシュボード&トリム類や、シフトノブと一体型のデザインとされ、独特の形状を持ったセンターコンソールなど、新世代を謳うにふさわしい、マツダの既存モデルには見られなかった真新しさを見いだすことができる。
エンジンラインアップは、ガソリン仕様が現行モデルと同等の排気量で1.3リッターと1.5リッターの2種だが、両ユニットとも新たに可変バルブタイミングシステムを搭載している。また数ヶ月後には1.4リッターのディーゼルユニットも用意されるとのこと。こちらは欧州の現行モデルにも存在しているが、より燃費性能が良く、クリーンで環境性能も高められているようだ。
またサイズダウンされたボディは単に小さくしただけでなく、車両重量も現行モデルより約100kg軽くなっているという。これを達成するために、社内に軽量化技術のみのスペシャルチームを設け様々なテストを繰り返すなど、開発にはかなり力を入れたようだ。その結果、軽量化に成功しただけでなく、安全性やボディ剛性、NVH(ノイズ・バイブレーション・ハーシュネス)などの問題も高いレベルに到達できたという。
今のところ具体的な発表時期は明らかにされていないが、今年中には販売されそうなマツダ 2。この新型は世界的なヒットとなるか!?
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Report:相澤隆之
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