キアモーターズは、同社の欧州戦略車である「シード」のオープンカーバージョン「エクシード カブリオ コンセプト」をワールドプレミアした。
リトラクタブルハードトップではなく敢えてソフトトップを採用
デザインから開発まで全て欧州で行われたというシードは、ハッチバックモデルが3ドア&5ドア、そしてスポーツワゴンもすでに発表されており、そのラインアップにオープンモデルが加わることとなった。
この「エクシード(ex_cee’d) カブリオ コンセプト」は、今年12月から生産を開始する3ドアをベースに、オープンモデルへと仕立てたもので、同社の新しいデザインチーフであるピーター・シュレイヤー氏がデザインを担当。他のモデルと比較して、アグレッシブなデザインのエクステリア、シックな雰囲気のインテリアと、オープンモデルらしいテイストが与えられているようだ。
昨今のオープンモデルは、メタルトップを備えたクーペカブリオレタイプが多くを占めているが、そんななかこの「エクシード カブリオ コンセプト」はソフトトップを採用する。これについて前出のシュレイヤー氏は、「我々が独自にユーザークリニックを行ったところ、多くのカブリオレ購入者がソフトトップを望んでいる、という結果が出たため」と、敢えてソフトトップを採用した理由を述べている。
今回のショーモデルには、メレンゲホワイトのボディカラーで、ビターチョコレートのソフトトップ、インテリアには外観と同様の2トーンのレザー仕様が与えられた。また詳細なスペックは明らかにされておらず、資料によると、ホイールベースが3ドアハッチバックと同じ2650mm、19インチのアロイホイールに265サイズのタイヤを装着することのみがアナウンスされている。しかし写真から判断するに、内外装のデザインにおける完成度は高く、おそらく市販モデルにかなり近いレベルであろう。
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Report:相澤隆之
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