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ランチア ムーザ
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フランクフルトショー2007 プレビュー
ランチア ムーザ

ランチアは、フランクフルトモーターショーにて、コンパクト・モノスペースワゴンの新型モデルとなる「ムーザ」をワールドプレミアすると発表した。
[2007/09/06]

イタリア本国でベストセラーのモノスペース・ワゴン

日本国内ではあまり馴染みがないかもしれないが、この「ムーザ」はBセグメントのコンパクトカー、「イプシロン」をひとまわり大きくしたサイズのピープル・ムーバーとして、2006-2007年にはイタリア国内のベストセラーモデルとなるほどの人気を博しているモデルだ。

初代は2004年にデビューしており、今回マイナーチェンジ版ともいえる新型モデルがフランクフルトショーでデビューする。ランチアスタイルセンターによってデザインされたそのエクステリアは、ランチアらしい上質感ある雰囲気をさらに向上させ、一層モダンなスタイリングにしているという。

具体的にはフロントグリルやバンパー、サイドモールなど、ボディの各所にクロームをあしらい、ブラックの樹脂製部分を廃するなど、プレミアム感を演出。そのテイストをテールゲートまで統一することで、一体感のあるスタイルを実現したという。

モノスペース・ワゴンとしてポイントとなるラゲッジスペースは、初代より70リッターも増加し390リッターとなった。また6:4の分割可倒式となるリアシートを一番前までスライドすることで490リッターの容量を確保することも可能。フロント助手席を倒すとテーブルとして使用することもできるなど、まさにマルチなユーティリティが装備されている。

搭載されるエンジンラインアップはディーゼルが100ps仕様の1.9リッターと70&90ps仕様の1.3リッター3種で、ガソリンは77psと90ps仕様の1.4リッター6Vと16Vの2種類。なおクラッチレスの2ペダル仕様ギアボックスDFNは、1.4リッター16Vと1.3リッターマルチジェットにのみ搭載可能となっている。

5タイプのインテリアトリムをはじめとし、80ものバリエーションから選択できる多彩なカラーラインアップは先代からさらに増えており、最近のフィアット型モデルに搭載されている携帯電話&オーディオシステムのBlue & Meも用意、また室内騒音も低く抑えられているなど、装備や機能の面でも、ひとクラス上のプレミアム感を醸し出しているといえるだろう。

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Report:相澤隆之
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