フォードは、フォーカスのマイナーチェンジモデルをフランクフルトショーで発表した。内外装のフェイスリフトに加え、新しいパワートレインも用意される。
ツインクラッチ トランスミッションを搭載
フォードは、フォーカスのマイナーチェンジモデルを発表した。エクステリアは、前後共に新形状のフロントバンパーを採用。フロントは現行モデルより開口部が大型化され、その周囲をメッキパーツで取り囲むという最近ヨーロッパ車で多いデザイン手法が取り入れられた。またヘッドライトやリアコンビランプも形状が見直されるなど、ディテールを中心としたフェイスリフトが施されている。
インテリアは、センターパネルのデザイン変更と、エンジンスターターボタンの採用が主な変更点。そしてついにフォーカスにも、オートモード付きの2ペダル マニュアル トランスミッションが設定された。“フォード パワーシフト”と呼ばれるその新しいトランスミッションはクラッチをふたつ備え、奇数ギアと偶数ギアを交互に切り替える仕組み。このトランスミッションは、走行中に予め次のギアが繋がった状態となるため、シフトチェンジの際にはクラッチ切り替えのわずかなタイムロスしか生まれず、素早いシフトチェンジが可能。また伝達効率が高く低燃費にも貢献する。
この新しいトランスミッションは、ゲトラグ社とフォードの合弁会社であるゲトラグ フォードで生産される。ちなみに10月に発売されるランサーエボリューションXに搭載される「ツインクラッチSST」も同じゲトラグ フォード製だ。
ギアの数は6段で、これに2リッターディーゼル TDCi(136ps)が組み合わされる。燃費は6速オートマチック比で約10%向上しており、CO2低減に寄与する。
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