GMグループの量販ブランド、シボレーは、ミッドサイズセダンの新型マリブをデトロイトで発表。トヨタのあの最強セダンに立ち向かう。
カムリを強く意識した改良を実施
マリブは、GMグループの中で最も販売台数の多いシボレー・ブランドのミッドサイズセダンだ。北米でこのクラスの人気車種といえばトヨタ・カムリ。そうしたことから、2008年モデルとして今年末に発売予定のマリブにも、カムリを強く意識したモデルチェンジが施されている。
カムリのフルモデルチェンジから1年後にベールを脱いだ新型マリブでは、内外装のデザインが一新され、ヨーロピアンスタイルのエクステリアが与えられた。特に目を引くのは“デュアルポート・グリル”と呼ばれる上下2分割式のラジエターグリルだ。いわゆるダブル・グリルを採用しつつ、メッシュ形状のグリルやクロームの縁取りなど、最近のデザイントレンドを取り入れ、かつセンターにシボレーのブランドロゴを配すことで、ブランドを前面に打ち出した個性的なエクステリアが追求されている。
ボディサイズは、全長4872mm×全幅1785mm×全高1451mm。現行モデルより全長が76mm延長され、ホイールベースにいたっては一気に176mmも延び、カムリのそれを76mm上回る寸法となっている。
エンジンは、2.4リッター直4(164hp)と3.6リッターV6(252hp)の2タイプが用意され、いずれのモデルにも6速ATが組み合わされる。特に2.4リッター版の方は「4気筒モデルでクラス初の6速AT」が謳われる。燃費については、2.4リッターモデルが高速燃費13.1km/Lを達成しているそうで、同クラスNo.1の車種と「同等かそれ以上」とされる。一方、3.6リッターモデルについても、高速燃費11km/Lと高数値をマークする。
装備/保証についても、ライバルと“同等かそれ以上”が追求されており、搭載するエアバッグの数やホイールサイズなど、安全・機能系装備を中心に内容の充実化が図られている。一方、保証については標準の新車保証が3年、パワートレイン保証は5年/10万マイル(16万キロ)となっている。
次の車へ→
デトロイトショー 特集TOPへ
[Chevrolet]のおすすめコンテンツ
[モーターショー]のおすすめコンテンツ










