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クライスラー タウン&カントリー
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デトロイトショー2007
クライスラー タウン&カントリー

クライスラーは、フルモデルチェンジで生まれ変わった新型タウン&カントリー(日本名グランドボイジャー)を初公開した。新型で目指されたのは「動くリビングルーム」だ。
[2007/01/12]

ミニバンは流行ではなく文化だという

毎年、派手なステージパフォーマンスで客席を賑わすクライスラーが、今年の目玉にもってきたのは、「クライスラー タウン&カントリー」とその兄弟車「ダッジ グランドキャラバン」。ステージパフォーマンスの模様は後日アップする動画でご覧いただくとして、そのショーを通じてクライスラーが訴求していたのは、ミニバンは「ブレッド&バター」だということ。つまりアメリカ人にとってミニバンは、毎日食べるパンやバターと一緒で、流行に左右されるものではなく文化として根付いたもので、家族と楽しい時間を過ごすために欠かせないツールであるというわけだ。

そこでミニバンのセグメントリーダー、クライスラーが主力車種のタウン&カントリー(グランドボイジャー)のフルモデルチェンジにあたりコンセプトとしたのは、ずばり「動くリビングルーム」。5代目では、車内でゆったりくつろげ、家族で楽しい時間過ごせるファミリーカーとして進化しているのだ。

具体的には、現行モデルの床下収納シートシステム「Stow'n Go」をさらに発展させ、サードシートの床下収納を電動化したことと、セカンドシートに「Swinvel' Go」を採用したことが目玉となっている。「Swinvel」とは回転式という意味で、文字通りセカンドシートが後ろに180度回転、サードシートとの対座を可能としている。さらに大型テーブルまで備えており、それをセカンドシートとサードシートの間に設置することで、車内はさながらリビングルームのような空間に変身する。もちろん、セカンドシートはサードシート同様に取り外さずとも床下収納が可能なため、バンのように使うこともできる。

エンジンは3.8リッターV6(198hp)、4リッターV6(240hp)、それにE85燃料に対応した3.3リッターV6 FFV(170hp)の3タイプが用意される。これにミニバン初の6速ATが組み合わされ、燃費性能が高められているのもファミリーカーとして重要なポイント。 装備もDVDエンターテイメントシステム、A/Vジャック、家電製品の使用に対応する110Vコンセント、大型イルミネーションなどが用意され、車内でさまざまなエンターテイメントが楽しめるようになっている。

この新型タウン&カントリー/キャラバンは、北米では2007年秋の発売が予定されている。

【シートアレンジが見られる専用フォトギャラリーはこちら】

【動画 クライスラー ブレッド&バター編】

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