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[TOYOTA]

[2006/10/11]

パリサロン2006 特集
トヨタ オーリス スペースコンセプト

トヨタ オーリス スペースコンセプトトヨタ自動車は、ヤリス(ヴィッツ)よりも少し大きめのブランニューコンパクト“オーリス スペースコンセプトをパリサロンで世界初公開した。

乗員中心のインテリア

オーリス スペースコンセプトは、ヨーロッパで激戦区のひとつとなっているCセグメントにトヨタが送り出す新型コンパクトカーだ。また、国内では先日発売された新型カローラのハッチバックバージョンという顔を併せ持ち、近い将来“オーリス”の名で発売されることが決定している。

その大きな特徴は、“インサイド・アウト”という発想でデザインされたパッケージング。オーリスは、ドライバーや乗員が車内にいる時の快適性を第一に設計されており、居心地の良い居住性を確保した上でそれに合ったエクステリアデザインが追求されているのだ。

たとえば、シフトレバーを手の届きやすい場所に配置したり、使い勝手の良いセンターコンソールを採用、リアシートは中央のセンタートンネルの張り出しをなくし広々した足下スペースを確保するなど、“乗員中心”のインテリアが追求されている。

だからといって外観が不格好ということではもちろんなく、ロングホイールベース&ショートオーバーハングのスポーティなプロポーションを基本に、空力が良さそうな左右を絞り込んだフロントマスクや、ウエストラインを高い位置にもってきてキャビンをコンパクトに見せるなど、個性的なデザインの追求にも工夫が凝らされている、またフロントグリルは中央にブランドロゴを配し、ボンネット中央先端を盛り上がらせることでそれを強調するなど、最近のトヨタ車に広く採用されているデザインDNAが盛り込まれてもいる。デザインを手がけたのは、ヨーロッパを拠点とする社内デザインチームのED2だ。

ところで、トヨタのプレスコンファレンスでは、ヨーロッパにおける販売状況も発表されたが、それによるとヨーロッパでの販売は10年連続で伸び続け、欧州での現地生産台数は今年80万台を超える見込みとのこと。2010年までにトヨタ車とレクサス車を合わせて年間120万台販売すると掲げていた目標を、2年前倒しして2008年中に達成すべく邁進中という。

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