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クライスラー セブリング コンバーチブル
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LAモーターショー2006
クライスラー セブリング コンバーチブル

クライスラーは、ミッドサイズ セダンのセブリングに、“ソフトとハードが選べる”コンバーチブルモデルを設定し、LAショーで初公開した。
[2006/12/01]

選べる3タイプの屋根

クライスラーは、今年9月のパリサロンで発表したセブリングに、早くもオープンモデルを設定し、2007年夏以降とされる発売を前にLAショーで市販モデルを初公開した。PTクルーザーやクロスファイアといったコンパクトカーにオープンモデルを揃えているクライスラーは、このセブリング コンバーチブルをさらにラインアップに加えることで、アメリカンブランドにおけるオープンカーNo.1の座を堅持するとしている。

セブリング コンバーチブルの最大の特徴は、ソフトトップ仕様とハードトップ仕様を選べること。1車種でその両方をラインアップしているのだ。世界中を見渡しても同一車種でソフトトップ仕様とハードトップ仕様が選べるオープンカーは珍しい。他にはマツダ ロードスターぐらいだろう。しかもソフトトップ仕様については屋根の素材をビニール製とクロス(布)製から選択でき、全部で3タイプの屋根を選ぶことができる。ルーフの開閉システムはカルマン製のものを採用しており、ダッシュボードに備わるボタン操作ひとつで開閉可能となっている。

この4座オープンカーは、大人4人がゆったり乗れることが謳われているが、リアシートの足下スペースは必要最小限といったところで、Dセグメントのボディサイズに期待するほど広くはない。ただしトランクルームにはゴルフバッグが4つ積載可能でき、屋根を開けた状態でもゴルフバッグ2つを積めるスペースが残されるというのは立派だろう。

エンジンは、北米仕様は3タイプが用意され、いずれも燃費の良さがアピールポイントとなっている。ひとつはグローバルユニットの2.4リッター(173hp)でこちらは市街地燃費が9.72km/L、高速燃費が13.1km/L。3.5リッターV6(235hp)は、市街地が7.6km/L、高速が11.8km/L。そしてもうひとつは、2.7リッターFFV(Flexible Fuel Vehicle)仕様。こちらは通常のガソリン燃料のほかE85(ガソリンにエタノールを85%混ぜた燃料)にも対応したV6(189hp)を搭載し、燃費は市街地モードが8.45km/L、高速モードは11.8km/Lとなっている。

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