プジョーは、主力モデルである206シリーズのフルモデルチェンジ・バージョン「207」シリーズをジュネーブでワールドプレミア!
ライオン顔のハイテクコンパクトに
1998年の登場以来、累計500万台以上が販売され、ヨーロッパで同クラスのベストセラーの1台となった206シリーズが、いよいよフルモデルチェンジ。新たに207シリーズと名前を変えた新型がジュネーブショーで発表された。
新しいハッチバックボディには、先に登場した407シリーズや307シリーズに通じる大口のフロントマスクが採用された。切れ上がったヘッドライトや拡大したライオンマークも最近のプジョー車の特徴で、よりライオン顔に近づいた印象だ。
ボディサイズは、全長4030mm×全幅1720mm×全高1472mm、ホイールベース2540mm。先代モデルより全長が約200mm、全幅が65mmワイドになり、日本では3ナンバーを背負うことになる。ボディ・バリエーションは206と同様、3ドアと5ドアが用意される。将来的には、SW(ワゴン)やCC(クーペ・カブリオレ)も追加されるはずだ。
プラットフォームは、プジョーとシトロエン(PSAグループ)が共同開発した新設計ものを使う。エンジンは当面は1.4リッターまたは1.6リッターのガソリン/ディーゼルを搭載するが、将来的にはBMWと共同開発の1.6リッター・ツインスクロールターボ(150ps/24.5kg-m)や第二世代のコモンレールシステム搭載のHDi(ディーゼル)ユニットの搭載も予定されている。グレード展開(本国)は、ベーシックな「Urban」、中心グレードの「Trendy」、上級の「Premium」、スポーティな「Sport」、さらにホットな「GT」と豊富なキャラクターが用意される。
このほか206からの変更点としては、ステアリング機構が油圧式から電動パワステに変更されたことが挙げられる。速度感応式の新しいステアリングは、低速では軽く、高速では重く設定される。ちなみに最小回転半径は5.2m~5.3m。
またブレーキのディスク径が拡大し制動力が高められているほか、トラクションコントロール機能(ASR)に加え、ステアリング舵角やヨーを検知して各車輪に適正なブレーキをかけアンダーやオーバーステアを防ぐ機能(CDS)を持った最新のESPを搭載。6エアバッグ、デュアルゾーンエアコン、パーキングアシスタントシステムなどと合わせ、安全・快適性が高められている。
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