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ジュネーブショー 2006 フェラーリ 599GTB フィオラノ
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ジュネーブショー 2006 フェラーリ 599GTB フィオラノ

フェラーリは、575Mマラネロに代わるV12ベルリネッタ「599GTB フィオラノ」をジュネーブショーで世界初公開!
[2006/03/01]

最高速330km/hのハイテク・フェラーリ

今年のジュネーブショーにおける目玉モデルの1台、「フェラーリ 599GTB フィオラノ」がベールを脱いだ。96年に登場した550マラネロやその進化版である575Mマラネロの後継モデルにあたる新しい2シーター・V12フェラーリは、「エンツォ」を例外とすれば、歴代最強のスペックを誇る最速モデルとなる。

エンジンは、エンツォにも搭載されたバンク角65度の6リッターV12。スペックは、最高出力620ps、最大トルク62kg-mで、575Mのそれを軽く100ps以上も上回る。フェラーリは、リッターあたり103psを達成したのは同排気量の量産車では初と豪語する。

サイズは、全長4666mm×全幅1960mm×全高1336mm、ホイールベース2750mm。ピニンファリーナの手によるクーペボディは、360モデナやその後継のF430、4人乗りモデルの612スカリエッティなどと同じように、骨格にアルミスペースフレームを採用することで大幅な軽量化を実現。車重は約1580kgと公表される。このパワフルで軽量な跳ね馬のパワー・ウェイト・レシオは2.6kg/ps! 0~100km/h加速タイムは3.7秒、最高速は330km/hに達するという。

トランスミッションは、6速MTとセミオートマが選択可能。後者は従来のF1マチックをさらに進化させた「F1 SuperFast」と呼ばれる新システムで、並列に配置されたギアを交互に繋ぐ仕組みにより、ギアチェンジのタイムラグ短縮に成功しているという。具体的には、わずか0.1秒でギアチェンジを終えるシステムになっているようだ。操作手順はこれまでと同様、ステアリングパドルで行う。

ほかにもダンパー内に磁気流体を使用し、路面状況やステアリング操作に応じて粘性(減衰力)が瞬時に変化する電子制御式マグネティックダンパーや従来品よりトラクション性能を向上させたとする「F1 トラック・トラクションコントロール・システム」など、最新の電子デバイスを採用し、ハンドリング性能が高められている。

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