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エッセンモーターショー2005 シュタインメッツ オペル・ザフィーラ
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エッセンモーターショー2005 シュタインメッツ オペル・ザフィーラ

オペル・チューナーのシュタインメッツは、この度日本でも発売が開始された新型ザフィーラのチューンドカーをエッセンショーで発表した。
[2005/12/07]

メーカー公認のエアロパーツ

オペルを専門とするジャーマンチューナー、シュタインメッツは、このところ新車攻勢を仕掛けているオペルの勢いに歩調を合わせるかたちで、同ブランドのチューニングを次々に展開、その最新作をエッセンショーで発表した。ここではその中の1台で、最近日本でも発売された新型ザフィーラ・ベースのチューンドカーを紹介しよう。

ザフィーラは、モデルチェンジした現行アストラをベースにした7人乗りのモノスペース。居住スペースを重視したボックス・フォルムは、ともすればファミリーミニバンの雰囲気濃厚に見えるが、この手のクルマこそチューニングによる視覚効果は抜群で、ちょっと手を加えるだけで見た目はずいぶん変わるもの。

フロントマスクは、ノーマルでは中央にオペル・ロゴが入った横線基調のグリルが付いているが、シュタインメッツはまずそれをシンプルなブラック・ハニカムタイプに変更。フロントバンパーはノーマルに被せて装着するいわゆるハーフタイプのスポイラーを装着するにとどまるが、この2アイテムだけでノーマルと顔付きはずいぶん違って見える。一方、サイドスカートやリアバンパーには一切手が入れられておらず、ホイールとリアマフラー、スポーツタイプミラー、それに左右分割式のユニークなルーフスポイラーが装着されているにとどまる。

本国ドイツでは、オペルディーラーでも販売される、いわば“メーカー公認エアロ”だけに、過激なカスタマイズを好む向きには物足りなさを感じるかもしれないが、最小限のアイテムでツボをおさえるシュタインメッツのチューニング手法に共感をおぼえるユーザーも多いはず。なにより新車購入時にオプションパーツを選ぶ感覚で取り付けられる気軽さは大きいだろう。

一方、機能系パーツについては、スポーツマフラーのほかエンジン・コントロール・ユニット(ECU)に手が入れられている。ベース車は、ディーゼルの1.9CDTIで、ノーマルの性能は最高出力150ps、最大トルク24.5kg-m。それがECUの交換により175ps/30.6kg-mに高められており、最高速も198km/hから201km/hへと少しアップしている。もちろん、環境性能をないがしろにしているわけではなく、ヨーロッパの排出ガス基準ユーロ4をクリア。チューニングとエコロジーの共存(!?)を実現している。
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