年に1度のジャーマン・チューニングカーの祭典エッセン・モーターショーで、ハルトゲは300km/hオーバーのBMWをアピール!
M5はリミッター無しで何キロでるか?
BMWチューナーの御三家の一角、ハルトゲがエッセンショーで発表したのは、E90(新型3シリーズ)のコンプリートカー「H50 V10」をはじめとするオーバー300km/hの高性能チューンドカーだ。まずは、11月に発表されたばかりのM5用のチューニングメニューから紹介しよう。
新型M5は、排気量5リッターのV10エンジンを積んで登場したことで話題になったが、誰もが知りたいのは、507psマシンが内に秘める真の実力だろう。メーカー公表データによると、0~100km/h加速タイムは4.7秒ということだったが、最高速はメーカー自主規制により250km/hに制限されるため、そこから先も続くであろう加速の限界地点、すなわち“真の最高速”を読みとることはできなかった。
そこで今回ハルトゲが発表したのが、M5用のスピード・ディリミッター(リミッターカット)だ。「ドライバートレーニングを受けずとも誰もが最高速を味わえる」という、ちょっとデンジャラスな触れ込みのスピード・ディリミッターを装着すれば、M5の最高速(マフラー等も交換済み)は、なんと320km/h!に達するという。さすがBMWエンジン、やっぱりV10、やってくれるぜハルトゲ、だ。
で、最高速が320km/hにアップしたことに伴って、ハルトゲが用意したチューニング・プログラムは、まずはタイヤのグレードアップ。ノーマルでも、F:255/40ZR19、R:285/35ZR19という、スピードインデックスが「ZR」グレードのタイヤを履くM5だが、ハルトゲチューンのM5は、F:255/30ZR21、R:295/25ZR21にインチアップ。さらにサスペンションを30mmダウンさせ、エアロパーツを組み合わせることでオーバー300km/hの世界に対応させているのだ。
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