ランボルギーニは、なんと、伝説のスーパーカー「ミウラ」を蘇らせ、デトロイトショーで注目を集めた。
ヨーロッパではなくアメリカで
今年のデトロイトショーでは、フォードやGM、クライスラーが60~70年代、あるいはそれ以前の名車を蘇らせるシーンが目立ったが、イタリアの自動車メーカー、ランボルギーニもまた60年代に登場した伝説のスーパーカー「ミウラ」を復活させ、コンセプトカーとして発表した。
なぜランボは、ミウラを蘇らせたのか? 理由のひとつは、2006年はミウラ誕生から40周年にあたる年だから。かつてのマルチェロ・ガンディーニが手掛けたミウラが初めて公の前に姿を見せたのは、1966年のジュネーブショーだったのだ。だとすれば、今回も3月に開催されるジュネーブショーで発表しても良さそうなものだが、あえてアメリカで復活させたのは、現在ランボルギーニ社にとって最も重要なマーケットは北米であることが関係していると思われる。
ランボルギーニ社が2005年に北米で販売した数は約700台。台数こそ多くはないが、これは同社の全輸出台数の40%を占める。ランボにとっての一番の上客は北米なのだ。ちなみにその内訳は、ガヤルドが450台、ムルシエラゴはクーペとロードスターを合わせて250台ほど。人気はやはりV10搭載のベイビーランボことガヤルドであり、同社はそのオープンバージョンのガヤルド・スパイダーを今回のショーで北米デビューさせてもいる。
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