ブッシュ大統領専用車として知られる「キャデラックDTSエクスクルーシブ・リムジン」に新たな顧客が出現! それはニューヨーク5番街に豪華ビルを建てたあの億万長者だ。
ステータスの象徴
今年1月、ワシントンで行われたブッシュ大統領就任パレードの時に初めて公に姿を現した「キャデラックDTSエクスクルーシブ・リムジン」。ドュビルの事実上の後継モデル「DTS」をベースをする漆黒の巨大高級車は“ホワイトハウス専用車”として騒がれたのが記憶に新しいが、ここにきてまた新たな話題を提供してくれた。
新オーナーが表れたのである。その名は、ドナルド・J・トランプ氏。いくつものカジノやホテルを経営し、ニューヨーク五番街に超豪華ビル「トランプ・タワー」を建てたことでも有名な不動産王である。右の写真は、ニューヨークショーでGMの副会長ボブ・ラッツ氏からリムジンの鍵を受け取るトランプ氏。なんでわざわざモーターショーで納車式(?)を行うのかというと、実はDTSエクスクルーシブ・リムジンは今年中に市販される予定で、N.Yショーがその記念すべくお披露目会となったからである。
インテリアの写真がないので想像していただきたいのだが、もともと全長が5.3m近くあるDTSをベースにホイールベースをさらに延長したDTSエクスクルーシブリムジンのリアコンパートメントには、大人が6人乗れるようになっていて、豪華絢爛な空間に仕上げられている。
運転席との仕切りには22インチの大型モニターが備わり、その大画面でテレビやDVD鑑賞が可能。音楽はラジオやCDのほか衛生放送をワイヤレスヘッドフォンで聞くことができ、仕事する時は無線LANを通じてPCをインターネット接続できる。そのほか冷蔵庫や加湿器、マガジンラック、ライティングテーブルなども備わっており、移動時間にゆったりと休憩できる。まさに至れり尽くせり。
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