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マイバッハ 57S
Maybach

ジュネーブショー2005
マイバッハ 57S

ダイムラークライスラーは、最上級ラグジャリーサルーン「マイバッハ」に高性能バージョン「57S」を設定し、ジュネーブショーで世界初公開した。
[2005/03/03]

豪華なだけでは物足りない!?

ジュネーブショーでベールを脱いだ「マイバッハ 57S」は、マイバッハ57をベースに作られた高性能バージョンだ。超豪華サルーンを自らの運転で楽しもうとする、ごく一握りの顧客のために作られたモデルで、ベース車はリムジン用途の多い「62」ではなく、取り回しに優れるショートボディ版の「57」が選ばれた。ちなみに車名の数字の後に付く“S”とは「Special」を意味している。

顧客からの要望さえあればどんなハイパフォーマンスモデルでも作ってしまうメルセデスの、さらにその上を行くプレミアムブランドから送りだされた「57S」だけに、エンジンは恐いぐらいに強力だ。“ノーマル”のマイバッハは551ps/91.8kg-mを発生する5.5リッターV12ツインターボを積んでいるが、この「57S」が搭載するのはAMG製6リッターV12ツインターボ。「S65 AMG」や「SL65 AMG」と同じエンジンで、スペックはメルセデス系では最強の最高出力612ps、最大トルク102kg-mを発生。0~100km/h加速をわずか5秒でこなすという。

エンジンのパワーアップに伴いサスペンションもチューンされている。具体的には足回りを若干硬めに設定することで、ハンドリング性能をアップ。ホイールは20インチのスポーティなスポークタイプを履き、そのほかマフラーエンドの形状も迫力あるワイド型に変更されている。

エクステリアは、フロントグリルが専用デザインになっているほか、ヘッドライト形状がメルセデスで言うところのEクラスのような二分割(丸目2灯)タイプに変更されている。内装はピアノブラック塗装とカーボンパネルを組み合わせ、特にドライバーの視界に入るところを重点的にダークな色調でまとめている。メーカーはそうは言っていないが、「マイバッハ AMGバージョン」ともいうべきモデルが、この「57S」というわけだ。




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