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ベントレー・コンチネンタル フライング スパー
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ジュネーブショー2005
ベントレー・コンチネンタル フライング スパー

VWグループに収まった英国の超高級車ブランド、ベントレーはコンチネンタルGTの4ドア版「コンチネンタル・フライング スパー」をジュネーブショーで発表した。
[2005/03/15]

世界最速の4ドアサルーン

ベントレーがVW傘下に入ってから送り出した新作「コンチネンタルGT」は、歴代最速の性能を持つだけでなく、これまでのベントレーとはひと違った、全体に丸みを帯びたモダンなスタイリングで登場したことでも話題を呼んだ。販売の方も順調なようで、これまではドイツ車やイタリア車が独占していた「2000万円カー」のマーケットに食い込むことに成功。となれば、その新たなバリエーションが出るのも自然の成り行きといえるだろう。

今回ジュネーブショーで発表された「フライング スパー」は、いわゆるコンチネンタルGTの4ドアバージョンだ。搭載するエンジンはクーペと同じ、VWグループの隠し球6リッターW12ツインターボ。マックスパワーはなんと560ps! ドアが2枚追加されたフライングスパーは、その強心臓から搾り出される怒濤のトルクを4輪に配分。0~100km/h加速を5.2秒でこなし、最高速は312km/hに達するという。目指されたのは、そのものずばり世界最速の4ドアサルーンだ。

インテリアは、ウッドとレザーをふんだんに採り入れた英国車の伝統の豪華な雰囲気。ホイールベースが320mm延ばされたフライング スパー後席には、足を楽に組めるだけの広大なスペースが確保されており、さらにエアコンやオーディオの調整を後席に座りながらできるようになっている。ベントレーは伝統的に自社のクルマをドライバーズカーと位置づけているが、これならリムジン用途としても十分に使えそう。

ちなみにオーダーメイドの感覚で様々な仕様が選べるのもベントレーの特徴で、後席は2人掛け仕様のほか3人乗り仕様も選べる。また室内装飾に、11頭分のレザーハイドが使われているというのもすごい。この超豪華な4ドアサルーンは、市場によっては今春にも発売が開始され、日本には秋頃導入されるという。注目の価格は、クーペ(約2089万円)と“ほぼ”同じくらいの設定とか。

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