MINIブランドは、MINIをベースとしたユニークなコンセプトカー「ミニ・コンセプト・フランクフルト」を出展した。
トラベラー復活
「MINIコンセプト・フランクフルト」は、オリジナルMINIのロングボディバージョン「モーリス ミニ・トラベラー」の誕生45周年を記念して作られたコンセプトカーだ。モーリス ミニ・トラベラーは、その名の通り、トラベル(旅行)仕様ともいえる大きなラゲッジルームを備えているのが特徴のモデルだった。
それを現代に蘇らせたらどのようなクルマになるのか。それを提案したのがこの「MINI コンセプト フランクフルト」。現代のMINIをベースに、ホイールベースを延長したロングボディ仕様となっている。このサイズなら4ドアでも十分成立しそうだが、そこをあえて2ドアとしたところにオリジナルモデルへのリスペクトが感じられる。
バックドアが観音開き式になのもオリジナルを再現したため。とはいえ、45年前のモデルをそのまま焼き直ししているわけではなく、たとえば荷物の出し入れの際の利便性を高めるためにラゲッジルーム上のルーフが開くようになっていたり、Bピラーを廃し開放感を高めるなど、現代流の解釈も随所に見られる。
販売が好調なMINIだけに、BMWとしては派生モデルを増やしてさらなる拡販を図りたいところだろうが、MINIの場合はオリジナルモデルの存在がユーザーの記憶に焼き付いているだけに、慎重にならざるをえないだろう。このようなモデルをモーターショーに出展してみてユーザーの反応を見ようというのが本当の狙いか!?
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