[2006/12/03]
インポートカーオーナーの悩みを解決!
ダスト排出量の少ないブレーキパッド5モデル
輸入車オーナーにとって悩みのタネなのが真っ黒いダスト。放っておくとホイールのクリアコートを傷つけ、洗っても汚れが落ちにくくなる。ブレーキメーカー各社からリリースされている輸入車用のダストが抑えられたパッド5品目を紹介する。
KRANZ GIGA’S
「ダスト排出量の多さ・ブレーキの鳴き・ジャダーの発生」という、ブレーキパッドの3大不快要素を解消した画期的なブレーキパッドが、クランツのGIGA’S(ジガ)。独自の特殊な摩材を使用することで、ダストの悩みを解決。しかも、排出されるダストが細かく軽いために、ホイールに付着する以前に走行風で吹き飛んでしまうのだ。もちろん、ホイール表面に施されたクリアコートを侵食するといった心配もない。
ジガのもうひとつのポイントが、2003年に特許を取得した独自のパッド面積比率とスリット形状。これにより、不快なブレーキの鳴きを大幅に低減させた。あえてパッド面積を左右不均等にすることで、パッドとディスクローターの摩擦によって発生するスキール音の高域と低域とが互いに打ち消し合い、鳴きが低減するのだ。さらに、ジャダーが発生する要因となる、熱によるバックプレートの歪みを抑えるために、バックプレートの厚さを通常5~5.5mmとするところを、ジガは6mmしている。ちなみに、クランツでは走行距離が4~5万kmのクルマにジガを装着する場合、ディスクローターの研磨も同時に行うことを推奨している。摩擦面を均一にすることでジャダーが低減し、本来の制動力も得られる。
05年式ミニクーパー(CVT)にジガを装着し、1000kmほど走行してみたが、確かにホイールへのダストの付着はノーマルとは比較にならないほど少ない。ダストが付着してもホイール表面に水をかければサッと流れてしまうので、ホイールのメンテナンスも格段に楽になるはず。気になる効き応えだが、ブレーキペダルの踏力に比例して、的確な制動力が得られる。ノーマルに比べてコントロール性も高められているので、より積極的にスポーツドライビングを楽しめそうだ。もちろん、不快なブレーキの鳴きやジャダーを発することもなく、快適そのものだった。
価格=2万3000円~
クランツ
[その他]のおすすめコンテンツ








