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2008年も熱いチャレンジ・スピリットで挑む!
Hondaモータースポーツ活動発表

ホンダ所属の2輪、4輪を含めたライダーやドライバーが一堂に会し、2008年度におけるホンダモータースポーツ活動の概要が発表された。
[2008/02/22]

ユーザー、ファンと共にあるホンダの夢と感動

「ホンダスピリットの原点」とモータースポーツを位置づけるホンダは、2007年同様にチャレンジ・スピリットを持って活動に邁進するという。2008年は2輪ではロードレース世界選手権最高峰のMotoGP、全日本ロードレース選手権シリーズ、全日本モトクロス選手権シリーズ、トライアル世界選手権シリーズに参戦。4輪ではF1世界選手権、IRLインディカー・シリーズ、アメリカン・ルマン・シリーズ、SUPER GT、フォーミュラ・ニッポン、全日本F3選手権に参戦することが発表された。

2輪のMotoGPクラスでは、ライダー、コンストラクター、チームタイトルの三冠奪還を目指し、ワークスチームのレプソル・ホンダ・チームは、2007年に惜しくもランキング2位で終えたダニ・ペドロサ選手と2006年シリーズチャンピオンのニッキー・ヘイデン選手という2007年と同じ布陣で挑む。また、「表彰台を目指したい」と話す日本人ライダーの中野真矢選手もチーム・サン・カルロ・ホンダ・グレッシーニから出場する。

4輪では、ロス・ブラウン氏がチームプリンシパルとして迎えられたF1が大きな話題の一つ。「会社のコミットメントが強く、レースとは何かがホンダはわかっている。正直なところ、自分自身はチャレンジを求めていた」とロス・ブラウン氏自身が語るように、チーム改革を含む新生ホンダチームそのものはもちろん、RA808E型エンジンを搭載した新型マシン「RA108」で、まずはメルボルンでの走りに注目したい。2007年同様に、ジェンソン・バトン選手とルーベンス・バリチェロ選手がパイロットを務める。

4輪のもうひとつの大きな話題は、レギュレーションが変更され、全車パドルシフト化されたIRLインディカー・シリーズだろう。ホンダは唯一のエンジンサプライヤーとして全車にHI8R型エンジンを供給する。なかでも昨年のチャンピオン・チーム「アンドレッティ・グリーン・レーシング」には、インディ・プロシリーズから武藤英紀選手が出場。4月にツインリンクもてぎで開催されるINDY JAPAN 300mileで凱旋を果たすことになる。なお、記者の質問からホンダ首脳陣がインディとチャンプ・カーの統合が近いことも示唆されている。

ホンダの活動はレース参戦に留まらず、2008年も人材育成とモータースポーツ普及も積極的に行なわれる。会場には鈴鹿サーキットレーシングスクール(SRS-F)を卒業した伊沢拓也選手が2007年度SUPER GT GT500クラスチャンピオンのラルフ・ファーマン選手と組み、オートバックス・レーシング・チーム・アグリから参戦。「結果を残して、SRSの後輩たちにつなげたい」と語った。

レースシーズン到来。今年もホンダのチャレンジ・スピリットが感じられるモータースポーツが楽しめそうだ。

Report:Driving Future編集部 市川智子
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