[2008/01/09]
欧州ではF1を凌ぐ人気を誇るモータースポーツ
世界ラリー選手権、まもなく開幕
日本ではメジャーとは言いがたいがジツはヨーロッパではF1を凌ぐ人気を誇っているのがFIA世界ラリー選手権(WRC)。日本大会は今年、開催地変更が決定されているが、それはコアなラリーファン以外にも門戸を広げるという意味もあるという。
ラリーの魅力は、自然を克服するドラマ
なぜか日本では圧倒的にF1の知名度の方が高いが、モータースポーツの本場であるヨーロッパではF1を凌ぐ人気を誇っているのがWRCだ。レース専用に生み出された車両で、レース専用コースを走るF1に対し、WRCは市販車を改造した車両がスペシャルステージと呼ばれる一般道を封鎖した林道や峠道などを走り、そのタイムを競う。
開幕が1月ということは当然、雪道を走る場合もある。年間15戦のほとんどはヨーロッパで行われるが、今年はメキシコ(2月28日~3月2日)、アルゼンチン(3月27~
30日)、ニュージーランド(8月28~31日)、日本(10月24~26日)、そして初開催となるヨルダン(4月24~27日)と、雪道から灼熱の大地まで、多様な気候風土の中を走ることになる。つまり、WRCは大自然による不確定要素を克服する人間の英知が問われる競技なのだ。ラリーはスキーで言うクロスカントリーの様な魅力があるといえるだろう。
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