[2007/04/23]
トニー・カナーンのもてぎ初優勝で幕を閉じたインディ ジャパン
接戦勝負で鍵を握ったのは・・・
4月21日に決勝レースが行われたインディ ジャパンは、最後まで接戦のバトルの末、2004年のシリーズチャンピオン、トニー・カナーンが勝利をもぎ取った。
期待の松浦は0周リタイヤ
唯一の日本人ドライバー、松浦孝亮がスタート直後の第2ターンでクラッシュ、リタイヤするという、信じられないような幕開けから始まった今年のインディ ジャパン決勝レースは、終盤のピットストップで様々な戦略が飛び交い、最後まで誰が勝つのか全くわからない展開であった。そんななか、見事なチームプレイで勝利を飾ったのは2004年の覇者であるトニー・カナーン。その勝利の鍵となったのは何だったのだろうか?
インディカーシリーズで使用されているマシンは、F1などと異なり、市販されているダラーラもしくはパノスのシャシー、ホンダワンメイクのエンジン、同じくファイヤストーンワンメイクのタイヤと、各チームのマシン構成パーツの差がそれほど大きくなく、イコールコンディションに近い状況となっている。
そのためドライバーの技量はもちろんのこと、速いマシンを作り上げるセッティング、またクラッシュが起こるとすぐにセーフティカーが入ってしまうため、イエローコーションが出た際のピットインのタイミングといった戦略的な部分など、勝つためには様々な要素が絡み合ってくる。
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