[2007/12/06]
待ってろル・マン!
東海大学が「第76回ル・マン24時間レース」エントリー申請
ル・マン史上初となる大学チームの初参戦なるか。プロジェクト発表から7年、ついに東海大学ル・マンプロジェクトが「第76回ル・マン24時間レース」参戦へ動き出した。
7年の歳月をかけて製作したマシンがひのき舞台へ!?
2000年10月、東海大学がル・マン参戦を目標としたプロジェクトの立ち上げを発表してから7年。ついにその夢の実現に向けた一歩が踏み出された。2008年6月に開催される「第76回ル・マン24時間レース」参戦のため、ACO(フランス西部自動車クラブ:ル・マン24時間レース主催者)へエントリー申請を行ったのだ。
エントリーはLMP-1クラス。パワートレーンは東海大学が産学連携で株式会社YGKと開発した90度V8 ターボの「YR40T」型エンジンに、東海大学オリジナル設計のベルハウジング、XTrac社製6速シーケンシャルを組み合わせて搭載。車体・シャシーはセンターモノコックとフロントノーズをパーツ発注先として決定しているCourage-Orga社より購入するが、その他は学生による完全オリジナル設計とモディファイしたパーツが組み合わされる。
現在の進捗状況はエンジンは基本構造までが完成しており、残すは車体に合わせた吸排気等外付け部品の修正を残すのみ。シャシーはセンターモノコックとも設計を終了させて、パーツの80%ほどが出来上がっているという。もちろん組み立ても学生たち自らが行い、シャシーコンストラクターに丸投げするようなことはない。「ものづくりをする技術屋としての喜びを学生たちにも感じてもらいたい」という狙いがあるようだ。
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