アルファ・ロメオ・ブレラ
ALFA ROMEO BRERA

プロダクションモデルはFFベースの現実路線に!?

 2002年のジュネーブ・ショーで話題を呼んだイタルデザインのコンセプトカー、「ブレラ」のプロダクション仕様(名前が「GTV」になるというウワサもあったが、結局はブレラに落ち着いたらしい)が今年のジュネーブで公開される。'02年のショーモデルはV8を搭載したFR駆動だったが、年末までには発売予定という生産型はFFベースとなるなど、さすがに現実的な成り立ちになっているのは少し寂しい!?
  そのサイズは、全長4414×全幅1830×全高1372mm。形態は2+2クーペだが、固定式のグラスルールが採用される点が特徴的だ。
  搭載されるパワーユニットだが、いまのところ明らかにされているのは3タイプ。ベーシックは、185psを発生する2.2リッターの4気筒直噴ガソリン(JTS)で、この上に260psを発揮する同じくガソリンの3.2リッターV6が控える。そして近年のヨーロッパ市場を象徴する現象だが、200psを発生する2.4リッター直5のディーゼルターボ(JTD)もラインナップ。組み合わせるミッションは、6速MTとAT。駆動方式は、前述のようにエンジンを横置きとしたFFを基本としつつ、トルセン4WD仕様、Q4も用意される。
 
ファストバックスタイルの2+2という構成のブレラだが、ショーモデルの雰囲気はしっかり継承されている。大きく異なるのはドアの後方にクォーターウインドーが追加されていることだ。
中央に位置するアルファの“盾”が強調され、それをツリ目気味のライトで挟む造形は、すでにマイナーチェンジ版の156で採用済み。特徴的なのは、ヘッドランプとテールランプが3眼タイプになっていること。
ALFA ROMEO ALFA147 / アルファ147
マイナーチェンジ版はより精悍な顔つきに

最新の156や166にも共通する、精悍なフロントマスクが与えられた新生147。セレスピードをマイルドにしたという「イージースピード」の採用もトピックのひとつ。4月頃には5ドアから導入がスタートする模様だ。
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