MAZDA MX-5
3ナンバーに成長しても「人馬一体」の魂は健在?

 われらがロードスターは、全長3995×全幅1720×全高1245mmとついに3ナンバーサイズに大型化。エンジンも、アテンザなどに搭載される1.8リッター〜2リッターのMZR型となる。ただし原点回帰を強く意識して開発が進められたというだけに、軽快感が削がれたとは考えにくい。その証拠に徹底した軽量化が図られ、重量増はわずか10kgに止められているという。
写真右:フェンダーアーチを強調するデザインは、RX-8にも通じる造形だ。ホイールベースは、先代比+65mmとなる2330mmになっている。
エンジンは直4のみで、1.8リッター(126ps/17.0kg-m)と2リッター(160ps/19.2kg-m)をラインナップ。トランスミッションは5MT、6MT、6AT。
大きく変わったのはインテリアだろう。一気に2世代分進化したようなモダンさだ。センタートンネルは、剛性を確保するためかなり高い。
 CADILLAC BLS
スウェーデン製のキャデラックって!?

 メルセデスCクラス、BMW3シリーズなど、強豪ひしめく欧州Dセグメントに投入されるBLS。その正体はサーブ9-3であり、ドアインナーパネルなどはサーブそのもの。エンジンは、ガソリンが2リッター直4ターボと2.8リッターV6ターボ、そしてやはりヨーロッパにディーゼルは不可欠で、1.9リッター直4ターボディーゼルが用意される。
写真右:サイズは全長4680×全幅1762×全高1449mm。発売は2006年春、製造はサーブのスウェーデン・トロールハッタン工場が担当。
 LEXUS IS
アルテッツァであってアルテッツァではない

 ISはアルテッツァの海外名だが、日本でもレクサスが展開される関係上コンセプトはまったく異なり、ライバルは輸入車を想定。その証拠にボディは全長4575×全幅1800×全高1425mmと、アルテッツァよりかなり大きいのだ。ベースはGS、エンジンは2.5リッターガソリン(204ps/25.5kg-m)と2.2リッターターボディーゼル(177ps/40.8kg-m)。
写真右:メルセデス、BMWなどのライバル、そしてアルテッツァとは異なるシンプルな造形。ヨーロッパでは'05年末から販売が開始されるという。
 VW PASSAT
アメリカで戦うにはこのサイズが必要!?

 北米市場を意識してか、ヨーロピアンというよりアメリカンなスタイリングで登場したパサート。ボディは全長4765×全幅1820×全高1470mmと堂々たるもので、先代よりさらにひとまわり大きくなっている。ガソリンエンジンのラインナップは1.6リッター、1.6リッターFSI、2リッターFSI、2リッターTFSI、3.2リッターV6 FSI。
写真右:電子式パーキングブレーキやアダプティブクルーズコントロールなど、ハイテクデバイスも満載。トランクルームは565リッターと巨大だ。
 
 OPEL ZAFIRA
ふたたび日本へやってくるその可能性も高い!?

 ヨーロッパでは、元祖コンパクトミニバンとして大ヒット。その第2世代が新しいオペル・フェイスとともに登場した。全長4467×全幅1776×全高1637mm、ホイールベース2703mmは現行モデルより全長で150mm、全幅で32mm大きいサイズ。シートは従来通り3列7人乗りで、簡単に7〜2名乗りまでフレキシブルに展開させることが可能だ。
写真右:エンジンは4種のガソリンと3種のディーゼルで、ガソリンは1.6リッター、1.8リッター、2.2リッター、2リッターターボとなる。発売開始はこの7月を予定。



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