
ハーマン
HAMANN
BMW 645Ci Cabriolet

セカンドステージは装いを一変する
フルバンパータイプ

昨年秋に第1弾が発表されたハーマンのBMW6シリーズだが、同社のデザイナー陣は早くもセカンドステージのエアロパーツをリリースした。
より洗練されたルックスを実現するフロントバンパーである。

フォト&リポート|柴田幸治|K.Shibata
問い合わせ先=ハーマンモータースポーツジャパンTEL:072-763-3500
 

デザインは生モノだから衣替えもある
 今も昔も、デザインには時代の変遷とともに流行り廃りがつきものだ。当然、エアロパーツにも流行が存在する。最近のドイツ系チューナーのトレンドとしては、まず新車が発表されるのとほぼ同時に、ニューモデル用リップスポイラーなどの小物を発表する。しかしその後も開発の手は止めず、さらなる進化を目指して最終的には完全仕様を制作してひと通りの開発が終了する、というのがオーソドックスなパターンとなっている。
この手法は非常に合理的で、同時にユーザーのニーズにも応えられる上手なやり方といえる。まずはニューモデルを手に入れる。デザイン的にはまだ新鮮だからそれほど大胆に手を加える必要はない。とはいえ他人と少し違う仕様に乗って自己主張もしたいから、小物パーツで軽いイメチェン図る。おそらく、モディファイ好きのユーザー心理はこんな感じだろう。
そんなニーズに応えるべく、チューナーたちは気軽に装着が可能な小物を中心に新アイテムをラインナップする。しかし、時間が経てばニューモデルも徐々に新鮮味が薄れてくるから、さらなる変化が必要となる。そんな時こそ本格的な大型パーツの出番だ。このハーマンのフルバンパータイプも、そうしたコアなユーザーを魅了するために開発されたものだ。
同社の初期バージョンの6シリーズは、ノーマルバンパーにリップスポイラーを装着するだけにとどめられていたが、こちらはバンパータイプのため、趣も一変する。フォグランプの形状からエアダクトまですべてを見直し、個性的でエレガントな仕様に仕上げられているのが特徴だ。さらに、リップスポイラーも前回の流用ではなく、バンパースポイラー専用品を用意するというこだわりよう。
以前、本国のハーマンを訪問した際、エキスポート・マネージャーのショップ氏が、「我々はハイエンドユーザーに常に満足して頂けるパーツを提供していきます」と語っていたことを思い出した。つまるところ、このフルバンパータイプのバンパーは、まさにハイエンドユーザーに応えるべく投入されたパーツなのである。
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新作のフルバンパー・スポイラー(288,750円)にはフォグランプが付属。ラジエター前の形状が個性的。合わせてリップスポイラー(147,000円)も用意。サイドスカート(246,750円)とリアディフューザー+バンパーパネル(199,500円)、リアマフラー(546,000円)は、発表済みのパーツを使用。ホイールはアニバーサリーI(F:9.0×20/168,000円、R:10.5×20/178,500円、リアは要10mmスペーサー/42,000円)。リアスポイラー(152,250円)はカブリオレ用の新作、スプリングキット(110,250円)も装着。

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インテリアは変更なしだが、足元をバージョンアップ。AT用ペダルセット(21,000円)とフットレスト(31,500円)にフロアマットセット(36,750円)を装備する。 |
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