
VST ブイ・エス・ティー
VOLVO XC90

さらなるスポーティ・ライドを
指向したアーバン仕様

海外からも高く評価されるVSTは、ボルボ・フルラインチューナーを謳うだけにパーツの充実度も群を抜く。
そのVSTが手がけたXC90は、なるほど魅力的なクルマに仕上がっていた。

リポート|尾島信一|S.Ojima(本誌) フォト|郡 大二郎|D.Kori
問い合わせ先=ライツインターナショナルTEL:047-300-2505
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適度なイジり具合でさらに魅力的なXC90を

'96年にVST850をリリースして以来、メイド・イン・ジャパンのボルボ・チューナーとして、日本のみならず海外からも高い評価を受けているVST。そのVSTが、ボルボ初のプレミアムSUVであるXC90から、SUV的ないわゆるドロ臭い部分を綺麗にそぎ落としたアーバン・ビークルを仕立て上げた。
パッと見からしてノーマルとはだいぶ印象が違うのだが、実はオプティカル・アイテムで交換されているのはフロント・バンパースポイラーとマフラーに付属するリアアンダーパネル、それと19インチのスーパーモノブロック・ホイールのみとなる。その他は黒い樹脂モール部分をすべてボディ同色に塗装し、クールな出で立ちを演出。同社の他車種用はフルエアロが当たり前だが、XC90に限り最小限のオプティカル・チューンにとどめたのは、このクルマのユーザーはそれほどヘビーチューンを求めていないとの判断からで、結果としてシックなたたずまいを手に入れることに成功した。
その他の機能系パーツも、理にかなったもの。足回りにはストラットタワーバーとスタビライザー、フルリジット・リンクキットが装着される。サスキットでいたずらに車高を落とさずとも、これらのアイテムでロールを抑えつつ、シャープな乗り味を実現した。
さらにレーシング・ブレーキシステムを装着、加えて触媒以降を交換してセンター2本出しとしたエキゾースト・システムが驕られ、走りの総合力を高めている。
そんなわけでVSTのXC90は、見た目は都会的、走りは格段にスポーティという、日本で使うにはなんとも魅力的なSUVに仕上がったのである。
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| フロント・バンパースポイラーは、専用フォグランプもセットされる(231,000円)。その他、モール類をボディ同色に塗装して雰囲気を一新、フューエルリッド・カバー(5,040円)を装着する。 |
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| ストラットタワーバーはアルミ製で、ポリッシュ(50,400円)とカーボン(60,900円)の2種。ノーマルのサイド出しを、センターW出しにするステンレスマフラー(294,000円)にはコンプレッサーとリアアンダーパネルが付属。 |
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| フロント・スタビライザー(59,850円)は、中空の軽量タイプ。無駄なロールを抑え接地性を高める効果大。フルリジット・リンクキット(フロント40,950円)は、高剛性・軽量のジュラルミン製。 |
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アルミ鍛造のスーパーモノブロックXCモデル(8.0×19:110,250円)。レーシングブレーキシステム(525,000円)は、6ポッドキャリパー採用で抜群の制動力。ブレーキパッドはF:19,950円/R:16,800円。 |
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足元の密かなお洒落、アルミペダルセットはアクセル&ブレーキ(20,000円)、フットレスト(17,000円)で構成。左右両ハンドル用が用意される。 |
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