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'63年2月13日、ドイツ・バイエルン州オーバースドルフ生まれ。現在42歳。
'83年、ミラノのカレッジ・オブ・アート・アンド・サイエンス入学。
'88年、アルファのチェントロ・スティーレに。'98年、セアトに移籍。
'01年、フィアットに戻り、ランチアを経て、アルファのチーフデザイナーとなる。 |
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| いま、カーデザイン界でいわれている“エモーショナルデザイン”の、その最たるものは、アルファ・ロメオのデザインではないだろうか。現在のアルファは、トランスアクスル・レイアウト時代の75や、その後のFFとなった155と続く、ボクシーで直線的なラインとはまったく異なる、表情豊かな官能的なデザイン。アルファ・チェントロ・スティーレに一体なにが起こって、今後はどうなっていくのか――。 |


ずっと昔からのアルファ好きにとって、'97年のアルファ156のデビューは、快哉を叫びたくなるものではなかっただろうか。丸味を帯びたフォルム、しなやかながら力強さも感じさせるパネルの造形、フロントにはかつてのアルファを想起させる両サイドにスリットを持った盾。アルファ好きなら誰もが「これぞ、アルファ」と思ったに違いない。
156に続いた166、147も、アルファ好きがアルファに求めるデザインというものを見事に具体化。この結果、アルファはフィアットが持つブランドのなかで唯一、好調な販売実績を上げてきた。最近稀にみるデザインの勝利≠ニされているのである。
周知の通り、このアルファのデザイン改革は、現在はVWグループに在籍するウォルター・ダ・シルヴァによって推進された。今回、登場願うウォルフガング・エッガー氏は彼のリーダーシップのもと、この改革をともに進めたという人。一時期、ダ・シルヴァとともにセアトに移籍したが、'01年フィアットに戻り、いまチェントロ・スティーレ・アルファ・ロメオの責任者という重責を担う。 |
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