
M Aerodynamic Package
Robson Leather

ル・ボラン号広告部へ!
よってコンサバになるのです。

今月のテーマはコンサバティブ。
なぜかといえば、ル・ボラン号320iに広告部への配属命令が下ったから。新しいテストカー、ゴルフの着任に伴う異動なのだが、営業車となるならそれなりに襟を正さなければいけない。
したがって実は念願だったMスポーツ仕様に衣替え。レザーシートも新調した。

リポート|尾島信一|S.Ojima(本誌)
フォト|渡邉慎一郎|S.Watanabe|柏田芳敬|Y.Kashiwada
問い合わせ先=BMWジャパンTEL0120-55-3578
ロブソン関東TEL043-214-0702
取材協力=ダムクラフトTEL03-5759-3575
※掲載している製品、価格は本誌発売当時の情報です。 |
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エアロをMスポーツ仕様によりスマートな外観を指向
編集部のテストカーとして、新しいゴルフがやってきた。そしてル・ボラン号320iはといえば、弊社広告部の営業車として活躍していくことに決定した。ということは、現在のチューニングカー丸出しな外観では、カッコはいいけど営業車としてどうなの、という話になる。ならば、と純正のMエアロ・ダイナミック・パッケージの装着を決意。Mスポーツ仕様が標準で装着しているあのエアロである。
ところで、最近はE46の中古車価格もだいぶこなれてきた。それで標準型の中古を手に入れたものの、「やっぱりMスポーツにしたい!」というユーザーも少なくないという。ともかく、Mスポーツの外観的顧客満足度の高さは圧倒的なのだ。そんな、もろもろの思いを踏まえてのMエアロ・ダイナミック・パッケージ。これはフロント・エプロン/サイド・スカート/リア・エプロンの3点で構成されるキットで、その他Mエアロ用のフォグランプ、ディフューザーやブレーキ・エアダクト等、取り付けに必要な付属品は別売りとなる。さらに今回は完璧なMスポーツ・ルックを期すため、Mリア・トランク・スポイラーも装着した(これ、意外とお安くてビックリです)。
パーツの塗装、および取り付けは東京・目黒のショップ「ダムクラフト」にお願いした。塗装担当の黒川さんは、某国産メーカーで板金塗装の講師を務めていたほどのお人だから、丁寧かつリーズナブルな塗装には定評がある。
では、塗装の手順を。まずは運搬時の擦れなど細かいキズを研磨し、プラスチックと塗料を密着させるPPプライマを塗る。その後サフェーサーを吹きつけ乾燥させ、肌を落とし、カラーベースを塗装。さらに軟化剤を混ぜたクリアを吹いて塗装に柔らかさを持たせる(エアロがたわんだ時の塗装の剥がれを防ぐため)。仕上げは遠赤外線ヒーターによる乾燥、そして磨きとなる。ちなみにル・ボラン号はモール同色塗装を施していたため、フロントとリアのモールもボディ同色に塗装した。
このエアロ塗装時にポイントとなるのが「色合わせ」。ひとくちにシルバーといっても、年数や保管方法の違いから、個体によってボディの色は微妙に変わってくる。さらにBMWのチタンシルバーだけでも年式などにより9通りの配合があるので、その微妙な色合いを合わせるにはまさに知識と経験が必要なのだという。さらに純正エアロの取り付けには細かいパーツも多いし、微妙なチリ合わせの仕方にもコツが必要だから、取り付けはディーラーかBMWの専門ショップに依頼するのが望ましいだろう。
さて、仕上がり。今さら説明するまでもない、お馴染みのMスポーツ仕様である(ホイールは従来通りイオナスポーツのクワトロコルセ・クラブスポーツ・タイプD)。どうですか、BMWのデザイン力をまざまざと見せつけるスポーティ&コンサバティブフォルム。厳密にいえば窓枠のモールがメッキのままなのがツヤありブラックのMスポーツとは異なるのだが、モールを同色に塗装したル・ボラン号にはかえってこちらの方が似合っているだろう。
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| ル・ボラン号はスーパースプリントのマフラーを装着しているため、そのままだと干渉してしまう。したがって黒い樹脂の部分を若干削らなければならない。 |
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PPプライマを塗ったりサフェーサーを吹いたり、カラーを塗ったりクリア塗装したりetc.と、塗装の行程は想像するよりはるかに多い。塗装代は150,000円〜。 |
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勝負は、色合わせで決まるといっても過言ではない。基本的には太陽光で見たときに色が合うよう6〜8種類ものカラーを調合していく。まさに知識と経験がものをいう作業だ。 |
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今まで装着していたノーマルパーツ+ツェンダーのフロントリップスポイラー。外すとけっこうな点数に。車高を下げていたためか、下回りには小キズが多かった。 |
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