[ルノー・メガーヌ]
「絶対にあり得ない」か「こんなカタチを待っていた」かの、きっとどちらかだ。
ちょっとだけ好意を持たれるくらいなら、無視された方がいい。
愛するならば、めちゃくちゃ深く入って溺れてほしいのアムール。
そんなルノーのメッセージが込められた(?)コンパクトハッチが新型メガーヌ。
アナタはどうですか? ワタシは最初無視でしたが、いま少し溺れかけです。
解説|松村俊司|T.Matsumura  フォト|郡大二郎|D.Kohri
[Vehicle Data]
■輸出国:フランス ■生産国:スペイン ■排気量:1.6〜2.0R
■価格:¥2,310,000(1.6)〜¥2,919,000(2.0プレミアム)
■撮影車:1.6(シトラスグリーン)
※価格はオプションを除く
※上記スペックは本誌発売当時の値、価格は税抜き価格です。

 
   第2世代メガーヌのヨーロッパデビューは一昨年10月だが、国内導入はちょっと遅れて今年1月から。まずは2.0とその豪華仕様である2.0プレミアムが、その後2月にはエントリーモデルとして1.6が追加されている。
 単にメガーヌと呼ばれている日本仕様だが、より正確にはメガーヌ・ハッチバック。ヨーロッパでクリオ(日本名ルーテシア)と並ぶルノーの基幹機種となるメガーヌ・シリーズは、実に多様なボディバリエーションを抱えている。昨秋にカブリオレが、今春には小型ミニバンのセニックに7人乗り仕様も加わって現在、都合7タイプに。その中で絶対的なボリュームを占めているのがセニックで、ハッチバックはナンバー2となる。
 第1世代から基本コンセプトは変わっていない。Cセグメント各車のテーマである「人荷両面でのキャパシティ確保」を軸に、今回は安全性を大幅に向上させ、好調なセールスに結びつけている。ただし、スタイリングはキープコンセプトとはいい難いのだが……。
Copyright (C) GAKKEN CO., LTD. All Rights Reserved.