[2006/11/20]
3000台の新旧のフランス車が車山に大集合
20thフレンチブルー・ミーティング
10月21・22日の両日、紅葉真っ最中の車山高原に全国からフランス車が集まってきた。その数、3000台。おそらくこれだけ多くのフランス車が一堂に会するイベントは他にない。そう「French Blue Meeting」である。フランス車党を自任する森口将之氏がリポート。
この日、この場所ではフランス車の市場率が77%
1位ドイツ車77%、2位フランス車7%。これはフランス車合同試乗会で聞いた、輸入車における国別の販売比率だ。10倍以上の差があるという事実にはただ驚くばかりだが、日本で1か所だけ、日時限定でこの数字が逆転する場所がある。もしかしたら日本車を含めても、フランス車比率が77%を越えるかもしれない。
フレンチブルーミーティング(FBM)。毎年10月中旬に行われる、フランス車のイベントだ。ただのクルマのイベントと思ってはいけない。参加台数はなんと3000台を越えるのだから。だから会場となる長野県の車山高原は、一面フランス車だらけ。この時期の車山は紅葉の見ごろでもあるのだが、それが脇役に感じてしまうほどこの国のクルマであふれる。車山に通じる唯一の道路ビーナスラインは、フランス車渋滞が発生してしまうぐらいなのである。
イベントの本番は日曜日だが、それを待ちきれないように、前日からいろいろな催し物がスタートする。フリーマーケットからフランス映画鑑賞会と続いていって、日が暮れたら前夜祭パーティー、クラブスタイルのDJライブと続く。
そして日曜日は、このミーティングのメインイベントといえるジムカーナ大会をはじめ、2CVクランク掛け競争、子供写生大会、子供玉入れ競争などが行われる。メイン会場のグランドに設けられたステージではフレンチポップスなどのミニライブが行われ、その両脇には間違いなく日本一のフランス車関連ショップのテント村が並ぶ。
クルマのイベントなのに「子供」と名のつくメニューが多いことに気づいたかもしれない。FBMはフランス車であればなんでもOK。つまりヒストリックカーやスポーツカーに限定したイベントではない。それを考慮したのだろう。おかげで家族連れが異様といえるほど多いのも特徴になっている。
ジムカーナにしても、アスファルトでタイヤスモークを上げ……とはまったく別の世界。ステージは土のグランドで、コースには車庫入れやバック走行を含めていて、ドライバーもギャラリーも楽しめる、お遊び要素の強いものとしている。
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