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[2006/12/26]

EVでル・マンに挑戦状!
世界初、電動カート24時間耐久レース

世界初、電動カート24時間耐久レース去る8月、筑波サーキットに併設されているオートレース場にて、日本EVクラブ主催のERK(電気レーシングカート)による24時間耐久レースが開催された。DF編もこのレースに参加、その模様をレポートと映像の2本立てでお伝えしたい。

新たなモータリゼーションのために

“ERK24時間耐久レース”は、「電気でル・マン24時間に対抗しよう!」をスローガンに、電気自動車や他の低公害車の普及活動に力を入れている日本EVクラブが主催したイベントだ。同クラブは、年1回開催されるEVの祭典「日本EVフェスティバル」を始め、ERK(電気レーシングカート)による耐久レースや、中学生のEV&ハイブリッド教室、フォーラム等、多岐にわたる活動を行っている。

今回のERKによる24時間耐久レースは、EVとしては世界初の試み。スローガンの「電気でル・マンに勝とう」というのは、今年のル・マン24時間レースの優勝チームの走行距離である5187kmを、参加した10台のERKのトータル走行距離で上回ろう、という意味。同時に、EVやハイブリッド車の普及を促進するリチウムイオン電池の開発促進と、CO2を排出しない新しいモータースポーツの創造、という2つ目的を掲げている。

当日はメディアチーム用として、アドバンカラーとスバルカラーの2台のマシンが用意されていた。この2台はいずれも日本EVクラブが製作したスバル製の新型リチウムイオン電池を搭載している「ZEK-03Li」と呼ばれるERK(電気カート)で、電池の最大出力は66Kw(90馬力)、今回走行したオートレース選手育成所の1周500mのオーバールコースを平均時速120km/hというハイスピードでラップするほどのポテンシャルを持っている。さらに長い直線であれば最高速は180km/hにも達するというから驚きだ。

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