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[Volkswagen]

[2008/07/14]

エントリーモデルこそが時代の雄
VWゴルフTSIトレンドライン

VWゴルフTSIトレンドライン次々と新しい技術を投入し、進化し続けるフォルクスワーゲン・ゴルフ。今回発表されたTSIトレンドラインは、ゴルフのエントリーモデルでありながら、高い経済性と走行性能を両立させた、素晴らしいモデルである。

完成度を高めたVWの最先端技術

今回新たに加わったゴルフTSIトレンドラインは、ラインアップのボトムレンジを担うモデル。国産車でいえば「廉価版」とも称されるポジションだが、その中身がすごい。

ゴルフTSIトレンドラインには、大きくふたつの新技術が搭載されている。ひとつめは、定評あるTSIの最新版である1.4LTSIシングルチャージャーエンジン。もうひとつは、世界初となる横置きエンジン用の7速DSGである。

シングルチャージャーのTSIエンジンは、従来までのスーパーチャージャー+ターボチャージャーというツインチャージャーエンジンに代わるもので、ターボチャージャーのみの過給により、従来以上のスムーズさを実現。この背景には、軽量で小径のターボチャージャーの開発と水冷式インタークーラーの採用があり、低回転域での十分な過給を実現し、アクセル操作に対する応答性を高めることにも成功している。

また、2005年にゴルフGTIに搭載され、そのダイレクトなシフトフィーリングと経済性の高さにより定評のあった6速DSGは、今回のゴルフTSIトレンドラインで第二世代へと進化した。1速ギアを従来よりも約20%ローギアード化して発進性能を高め、7速ギアは従来の6速よりも約8%ハイギアード化され、経済性と高速クルージング性能を高めている。また、6速DSGでは湿式だったクラッチを乾式とすることで、システム本体の軽量化と、よりダイレクトで効率のよいシフトチェンジを可能としていることも特徴だ。

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