従来のエントリーグレードとなる1.6Eの後継モデルという位置づけながら、低燃費と高性能を両立する1.4Lシングルターボエンジンと7速化した2ペダルセミオートマMT“DSG”を搭載する。
税金も節約できる低燃費&高性能な1.4Lターボ
常に時代をリードする世界のコンパクトハッチのベンチマーク「ゴルフ」。そのエントリーモデルである」1.6Eの後継車として「ゴルフTSIトレンドライン」が登場した。
搭載するエンジンは、従来のNA1.6L直列4気筒から1.4L直列4気筒ターボに変更。このエンジンは、すでに低燃費性能と高出力を両立するエンジンとして好評なTSIコンフォートラインおよびGT TSIが搭載する1.4L直列4気筒ターボ&スパーチャージャーのシングルチャージ(ターボのみ)版だ。しかし、単なる燃費重視仕様ではないのが、このエンジンの特徴。最大トルクは、かつて販売されていたNA2L直列4気筒に匹敵する20.4kg-mをわずか1500rpmと低い回転域で発揮する。さらに世界初の横置きエンジン用7速DSG(2ペダルセミオートマMT)を採用。これによって10・15モード燃費は、フォルクスワーゲン車として最高だった2Lエンジン、1.6Eより良好な15.4km/Lを達成。まさに燃費性能と高性能を両立している。
また、排気量が1.4Lであるため自動車税は1.6Eの3万9500円より5000円安い3万4500円というランニングコストを節約できる点も見逃せないところ。
装備面では、エコドライブを支援する瞬間燃費や平均燃費などを表示可能なマルチファンクション・インジケータを装備。このような魅力的な内容でありながら車両本体価格は248万円と1.6Eより3万円高に抑えられている。
Text:相沢耕平
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