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4ドアクーペ?スタイリッシュなボディの新型車が登場
フォルクスワーゲンがスポーツカーのダイナミクスとセダンの快適性の両立を狙った、上級ミディアムセダン新型車「パサートCC」を発表した。同社が「世界初の4ドアクーペ」と呼ぶパサートCCとは?
[2008/02/08]
4ドアクーペ?スタイリッシュなボディの新型車が登場
フォルクスワーゲン パサートCC
フォルクスワーゲンがスポーツカーのダイナミクスとセダンの快適性の両立を狙った、上級ミディアムセダン新型車「パサートCC」を発表した。同社が「世界初の4ドアクーペ」と呼ぶパサートCCとは?[2008/02/08]
デザインと走行性の両面で、スポーティとコンフォートを両立
パサートの派生モデルとなる新型パサートCCはBMW 5シリーズなどと同じ上級ミドルサイズセダンのセグメントに入る。「上級ミドル」とはいえ、W12エンジンを搭載する同社の最上級モデル「フェートン」が導入されていない日本市場では、フォルクスワーゲンの旗艦モデルであり、その期待もいやおうなく大きくなる。
パサートCC最大の特徴はボディデザインである。ドアが4枚あるのだから「セダン」と呼ぶべきなのだろうが、Aピラーからリアエンドへと流れるように続くボディラインは、明らかにクーペのものだ。サッシュレスのフロントドアもクーペに分類されるべき特徴であるといえる。このパサートCCで「これまでとは違う新しいポジションを生み出した」と自負するフォルクスワーゲン社は、「スポーティセダンとクーペの両方を上回る、プレミアム・ミドルクラスの創造」と自ら表現している。
走行性能の面では「アダプティブ・シャシーコントロールシステム」を採用し、本来なら相反するスポーティとコンフォートを両立させている。このシステムは一足先にアウディで採用されているが、ノーマル、スポーツ、コンフォートの3つのモードをドライバーの意志や要望に応じてスイッチを切り替えることで変更できるもので、上級車ならではの装備といえよう。
パサートCC最大の特徴はボディデザインである。ドアが4枚あるのだから「セダン」と呼ぶべきなのだろうが、Aピラーからリアエンドへと流れるように続くボディラインは、明らかにクーペのものだ。サッシュレスのフロントドアもクーペに分類されるべき特徴であるといえる。このパサートCCで「これまでとは違う新しいポジションを生み出した」と自負するフォルクスワーゲン社は、「スポーティセダンとクーペの両方を上回る、プレミアム・ミドルクラスの創造」と自ら表現している。
走行性能の面では「アダプティブ・シャシーコントロールシステム」を採用し、本来なら相反するスポーティとコンフォートを両立させている。このシステムは一足先にアウディで採用されているが、ノーマル、スポーツ、コンフォートの3つのモードをドライバーの意志や要望に応じてスイッチを切り替えることで変更できるもので、上級車ならではの装備といえよう。
安全装備にも世界初の技術を採用。快適装備も充実
パサートCCは、安全および快適装備も充実している。中でも「レーンアシスト」機能は世界初の技術だという。これまでの「レーンアシスト」はルームミラーの前に取り付けられたカメラが撮影する車両前方の映像を解析することで、走行中の車線からのはみ出しを検知してステアリングが振動するなどして、ドライバーに車線からはみ出していることを警告していた。しかしパサートCCでは、システムが自動的にステアリングを切って車両を正しい位置へ戻す機能が加えられており、これが世界初となる。同社の調査によると、けが人が発生した交通事故のうち約14%が車線のはみ出しが原因となっていることから、この装備が安全性向上に大きく役立つものと期待される。
さらに「オートマチック・ディスタンス・コントロール(ACC)」も装備される。これはフロントバンパーに取り付けられたレーダーが、前を走る車両のスピードや距離を計測し、前車に追従するようにスピードをコントロールするもの。もちろん緊急を要する場面では、車両が自動的にブレーキを掛けることで追突の可能性を低減する機能も持っている。
この他にも、従来は約10万km走行ごとに起こるとされるパンクを、約50万km走行にまで伸ばすことが可能だという「モビリティタイヤ」や、合計8つのエアバッグ、ESP(電子制御スタビリティコントロール)、高剛性ボディなど、安全性向上アイテムが盛り込まれた。
快適機能では、ドライバーがボタンを押せばステアリング操作が自動で行われ、車両を自動で駐車することができる「パークアシスト」機能や、従来フェートンのみの採用であった「アクティブ・クライメット・シート」が採用された。通常のシートヒーティングだけでなく、エアコンと連動した涼しい空気をシートから供給する「アクティブ・クライメット・シート」で、暑い季節にグラスエリアが広いパサートCCで長距離移動をしても、快適さは長く保たれるであろう。
さらに「オートマチック・ディスタンス・コントロール(ACC)」も装備される。これはフロントバンパーに取り付けられたレーダーが、前を走る車両のスピードや距離を計測し、前車に追従するようにスピードをコントロールするもの。もちろん緊急を要する場面では、車両が自動的にブレーキを掛けることで追突の可能性を低減する機能も持っている。
この他にも、従来は約10万km走行ごとに起こるとされるパンクを、約50万km走行にまで伸ばすことが可能だという「モビリティタイヤ」や、合計8つのエアバッグ、ESP(電子制御スタビリティコントロール)、高剛性ボディなど、安全性向上アイテムが盛り込まれた。
快適機能では、ドライバーがボタンを押せばステアリング操作が自動で行われ、車両を自動で駐車することができる「パークアシスト」機能や、従来フェートンのみの採用であった「アクティブ・クライメット・シート」が採用された。通常のシートヒーティングだけでなく、エアコンと連動した涼しい空気をシートから供給する「アクティブ・クライメット・シート」で、暑い季節にグラスエリアが広いパサートCCで長距離移動をしても、快適さは長く保たれるであろう。
日本への導入は来年以降か?
パサートCCのモデル展開は、103kWから220kWまでのエンジンバリエーションが予定されているが、まず最初は125kWエンジンを搭載したモデルが登場する模様だ。ドイツのエムデン工場で生産されるパサートCCは、今年の4~6月期に欧州市場に向けての発売が予定されている。気になる日本への導入はしばらく先で、現在では、今年10~12月期の北米&カナダ市場への導入の後だと公表されている。日本市場への導入が待たれる一台である。
Report:染谷英一郎
Report:染谷英一郎
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