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[Volvo]

[2007/07/19]

ボルボらしい重厚感にスタイリッシュなルックスがブレンド
ボルボ C30 2.4i SE

ボルボ C30 2.4i SEハッチバックスタイルを纏い、最もコンパクトなブランニュー・ボルボとして登場したC30。若い世代をターゲットとした戦略的モデルは、そのスタイルだけでも購入動機となり得るほどの魅力を備えていた。

デザイン先行で開発が行われたスタイリッシュ・ボルボ

ボルボとしては1986年に登場した480以来、およそ20年振りのハッチバックボディの復活となるC30は、まずデザインありきという非常に珍しい成り立ちから生まれたモデルだ。プレミアムコンパクトクーペと呼ばれるそのルックスを眺めてみても、フロントまわりこそ他のボルボ・ラインアップと共通でそれほど真新しい印象はないが、サイドからリアにかけては謳い文句どおりの特徴あるスタイルが与えられている。

その中でも、最も個性的といえるのがリア。ハッチゲートをオールガラスとした手法は、1971年にデビューしたP1800ESにインスパイアされた部分だが、それをモダンにアレンジし、魅力的なスタイルとしているところがC30における最大のポイントだ。

スチールやアルミよりも重いガラスをリアゲートになぜ採用したか?という点に関しては、2001年発表のコンセプトカー「SCC」に代表されるボルボのデザインヘリテッジの継承。すなわちデザインを中心としたプロジェクトの進行に重きが置かれたから、とのこと。最近のボルボイメージを覆す大胆なデザインを採用したことは、このモデルが新世代ボルボのイメージリーダーであることを印象づけるのに充分な要素となっている。

ルーフラインは、後方に行くにつれて傾斜していく微妙な曲線を形成しており、フロント、サイド、リアのいずれから見ても、非常にスタイリッシュでカッコイイ印象を受ける。そして大胆なデザインっぷりは、ボルボのモデルラインアップ中、最も強調されているという凹型のショルダーラインも然り。このあたりもC30のデザインにおけるポイントとなっている。

またC30では、フロントアンダースカート〜フェンダーアーチ〜サイドステップ〜リアパンパーアンダー部分にかけて、「デュアルトーンボディキットプログラム」と呼ばれる、アクセサリーボディキットを装着することが可能。これはボディ同色はもちろん、ブラウンやグレー、ブルー、そしてチャコールグレーといったカラーも選択でき、自分好みにエクステリアのコーディネートを楽しめるのも面白い装備だ。

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