ボルボ・カーズ・ジャパンが、基幹モデル V70を7年ぶりにフルモデルチェンジ。デザインからエンジン、プラットフォームまですべてを一新した新型を11月1日に発売する。
スタイリッシュながら機能性も維持
国内販売において、2000年〜2007年7月までの累計で輸入ワゴンNo.1の座に輝いたボルボ V70がフルモデルチェンジで生まれ変わった。今回の全面改良では、「ボルボ=四角いワゴン」というイメージを定着させたそのお決まりのスタイリングと決別し、フラッグシップモデル S80と共通する新ボルボ フェイスを採用。サイドやリアを含め全面的に新デザインが取り入れられたのが大きなトピックといえるだろう。
段付きのショルダーラインや末広がりの大型リアコンビランプのおかげで、サイドおよびリアビューはずいぶんとイメージを変えた。件の四角いイメージだった先代モデルは、その潔いデザイン性も人気の理由だったと思われるが、新型では腰下のボリューム感が増しており、そのため安定感あるスポーティなフォルムが実現している。それでいて、床面同等とまではいかないが、それに近い広大なルーフを有する絞り込みの少ないボディ形状が、実用性を犠牲にしていない機能的デザインであることをうかがわせる。
全長が約105mm長くなったこと、スペース効率の高い機能的デザインが採用されたことの相乗効果で、ラゲッジ容量は5名乗車時で529リットル。これにサブトランクの28リットルとフロア下の18リットル分のスペースを加算すると合計575リットルとなり、先代モデルより約60リットルのプラスとなる。後席を倒した状態では最大1600リットルに拡大する。
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