トヨタ自動車は、クロカン4WDのトップモデル「ランドクルーザー」を9年ぶりにフルモデルチェンジ。世界の先陣を切って、日本国内でデビューさせた。
50年を超える歴史を持つ「The King of 4WD」
数あるトヨタ車のなかでも指折りのヘリテイジを持つ名前が「ランドクルーザー」、通称『ランクル』だ。その歴史は1955年の初代モデルの誕生にまで遡ることができる。初代(20系)以来、タフな走りを可能にするフルフレームシャシー+余裕のトルクを生む大排気量エンジンという組み合わせがランドクルーザーを世界トップレベルのクロカン4WDとしてのポジションに辿り着かせた。すでに先々代モデルである80系(1990~1998)が世界中の危険地帯で“UN(国連)”というロゴをまとって活躍している姿をニュースなどで目にしたことは少なくない。
発表会でも挨拶にたった渡辺代表取締役自らが「ランクル」という愛称で呼ぶほどトヨタの中でも有力なブランドとなっているランドクルーザー。会見では隣町までクルマで二日かかるような場所に住んでいる人が信頼して愛用しているというエピソードも披露されたほど。それほど「信頼性、耐久性、悪路走破性」において世界トップレベルのブランド力を持っているという。
そのランクルが9年ぶりにフルモデルチェンジ。これまでの100系(1998~2007)から200系へと進化した。世界デビューは今年10月以降を予定している200系だが、先陣を切ってまずは国内市場に投入された。
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