ジャガーとランドローバーという老舗ブランドをインドのタタ自動車が買収したのはご存じの通りだが、日本の二大メガバンクもその資金を融資。新興有望市場への期待を示す。
日本の二大メガバンクが8億ドル融資
最近はあまり元気がないように見えるジャパンマネーだが、BRICsなど新興国への投資は効率的に行なわれている。インドの自動車メーカー、タタ自動車への日本の銀行の大型融資もそのひとつだ。
ジャガーとランドローバーという有名老舗ブランドをフォードから買収し、一躍名を馳せたタタ自動車は、ご存じの通り日本円で約28万円(10万ルピー)の乗用車をジュネーブショーでも披露するなど話題になっている。その老舗ブランド買収資金の一部を日本の二大メガバンク、三菱東京UFJ銀行とみずほコーポレート銀行も担っており、金額は88億ドル(約800億円)におよぶ。アメリカのシティバンクやJPモルガンチェースなどを含む協調融資30億ドルの一部を担う形だが、インド企業に対する日本の銀行の融資としては異例ともいえる大型融資となる。
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