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SUZUKI
好評のスタイリングと走りをキープしつつ進化
走りを本気で突き詰めたスズキのファンハッチ「スイフト」がマイナーチェンジした。今回は、好評のスタイリングや走りを維持したまま、燃費向上やバリエーション追加などの進化を遂げている。さっそくその詳細をお伝えしよう。
[2007/05/25]
好評のスタイリングと走りをキープしつつ進化
新型スズキ スイフト
走りを本気で突き詰めたスズキのファンハッチ「スイフト」がマイナーチェンジした。今回は、好評のスタイリングや走りを維持したまま、燃費向上やバリエーション追加などの進化を遂げている。さっそくその詳細をお伝えしよう。[2007/05/25]
“燃費スペシャル”が追加された
乗用車カテゴリーにおいて、久々の大ヒット作となったスズキ スイフト。2004年11月にデビューした同モデルは、デザインの本拠地をイタリアに置いた日伊共同のプロジェクトとして進められ、プラットフォームも新規に開発するなど、スタイリングと走りにトコトンこだわって開発された意欲作だ。
腰下にボリューム感を持たせ、見るからに安定感の高そうなボディに仕上げられたスイフトのボディは、その全長が短い割に全幅が広めに採られたワイド プロポーションが、運動性能向上にも貢献。エンジンをフルにブン回して箱根の山道などを走らせても安定感を失わず安心してコーナーを駆け抜けることができる、その走りっぷりの良さとスタイリングの両立は高く評価されて、カーオブザイヤーのMOST FUN賞を受賞したのも記憶に新しい。となると、次はどのように進化するのか? それが今回のマイナーチェンジで示されるかたちとなった。
今回のマイナーチェンジで最も大きいのは、“燃費スペシャル”の追加だろう。これまでバリエーションは、1.3リッターのベーシックモデル、それより少しゆとりを増した1.5リッター版、それにスポーツハッチと呼ぶにふさわしい1.6リッターの 「スイフトスポーツ」の3本立てだったが、これに加えて、新たに1.2リッター+CVT仕様が追加されたのだ。
腰下にボリューム感を持たせ、見るからに安定感の高そうなボディに仕上げられたスイフトのボディは、その全長が短い割に全幅が広めに採られたワイド プロポーションが、運動性能向上にも貢献。エンジンをフルにブン回して箱根の山道などを走らせても安定感を失わず安心してコーナーを駆け抜けることができる、その走りっぷりの良さとスタイリングの両立は高く評価されて、カーオブザイヤーのMOST FUN賞を受賞したのも記憶に新しい。となると、次はどのように進化するのか? それが今回のマイナーチェンジで示されるかたちとなった。
今回のマイナーチェンジで最も大きいのは、“燃費スペシャル”の追加だろう。これまでバリエーションは、1.3リッターのベーシックモデル、それより少しゆとりを増した1.5リッター版、それにスポーツハッチと呼ぶにふさわしい1.6リッターの 「スイフトスポーツ」の3本立てだったが、これに加えて、新たに1.2リッター+CVT仕様が追加されたのだ。
新エンジンと新しいバリエーション
K12Bと呼ばれるこの1.2リッターユニットは、ピストンのフリクション低減や微粒化インジェクター採用による燃焼の均一化、高圧縮比化などが施され、小排気量ながら1.3リッターと同等のパワーを確保したというもの。スペックは、最高出力66ps/6000rpm(1.3リッターは67ps/6000rpm)、最大トルク12kg-m/4400rpm(同12kg-m/4000rpm)で、注目の燃費は20.5km/L(同18.8km/L)と、本当に1.3リッターにヒケをとらない数値を確保しているのだ。
となると、1.3リッターエンジンはもういらないように思えてしまうが、この「K12B」はFF、CVTとのセットのみとなり、5速MT仕様や4WDモデルには従来通り1.3リッターが組み合わされる。なお、CVTは燃費向上だけでなく、Dレンジ(標準モード)、Sレンジ(スポーツ走行向き)、Lレンジ(急な上り坂など)を備え、スポーティな走りにも対応するものとなっている。
というわけで、新たに全4種類のエンジンが用意される新型スイフトだが、グレード展開としては大きく3タイプに分けられる。ひとつは標準のスイフト(1.2L CVT/1.3L 4速ATの4WD/1.3L 4速ATおよび5速ATの4WD)、もうひとつはこれまで特別仕様車として設定されていた、外観や内装をお洒落に仕立て上げた「スイフト スタイル」(1.2L 2WD/1.3L 4WD)、それに「スイフト スポーツ」(1.6L 5速MT/4速AT)の3タイプだ。
となると、1.3リッターエンジンはもういらないように思えてしまうが、この「K12B」はFF、CVTとのセットのみとなり、5速MT仕様や4WDモデルには従来通り1.3リッターが組み合わされる。なお、CVTは燃費向上だけでなく、Dレンジ(標準モード)、Sレンジ(スポーツ走行向き)、Lレンジ(急な上り坂など)を備え、スポーティな走りにも対応するものとなっている。
というわけで、新たに全4種類のエンジンが用意される新型スイフトだが、グレード展開としては大きく3タイプに分けられる。ひとつは標準のスイフト(1.2L CVT/1.3L 4速ATの4WD/1.3L 4速ATおよび5速ATの4WD)、もうひとつはこれまで特別仕様車として設定されていた、外観や内装をお洒落に仕立て上げた「スイフト スタイル」(1.2L 2WD/1.3L 4WD)、それに「スイフト スポーツ」(1.6L 5速MT/4速AT)の3タイプだ。
内外装のリフレッシュ 全長は60mm延びた
今回のマイチェンにおける全車共通の改良点としては、前後バンパーの変更、新フロントグリル&リアコンビランプの採用など。バンパーが変更されたことで全長は60mm(フロント+35mm、リア+25mm)延びているが、これは丸みを帯びたバンパーの中央部が前後に突き出しただけで、回転半径や取り回しはこれまでと変わらない。狙いは、前後の「寸図まり」感を解消することにあったようだ。
このほか「スイフトスタイル」では、フロントグリルが上質なクロームメッキタイプになるほか、本革とアルカンターラを組み合わせた専用シート表皮、本革巻きウッド調ステアリングの採用などによって、“プチ高級”なインテリアに仕上がっている。
スイフトスポーツは、メーカーオプションのレカロシートの色設定がこれまで赤&黒のみだったのが、グレー&ブラックが新たに追加されたことのほか、LEDウインカー付きドアミラー(スイフトスタイルと共通)の採用や、新色シルキーシルバーメタリックの追加などの変更が行われた。機能面では、5速MT車のギア比が変更され、1速から2速への変速比をクロスレシオ化し、ファイナルギアがローギアード化されている一方、エンジンのレッドゾーンが6800rpmら7200rpmまで引き上げられ、より高回転まで回せるようにもなった。
そのほか全車に共通する変更点については、リアシートが3名乗車に考慮した一体式のシートとなったほか、これまで格納に2アクションを要するタンブルフォールディング式だったのが、ワンアクションで倒せる6:4分割可倒式に改められることで実用性が向上している。またラゲッジボードはシート格納時にフラットにでき、かつ計4パターンのアレンジが可能なタイプに改められた。
このほか「スイフトスタイル」では、フロントグリルが上質なクロームメッキタイプになるほか、本革とアルカンターラを組み合わせた専用シート表皮、本革巻きウッド調ステアリングの採用などによって、“プチ高級”なインテリアに仕上がっている。
スイフトスポーツは、メーカーオプションのレカロシートの色設定がこれまで赤&黒のみだったのが、グレー&ブラックが新たに追加されたことのほか、LEDウインカー付きドアミラー(スイフトスタイルと共通)の採用や、新色シルキーシルバーメタリックの追加などの変更が行われた。機能面では、5速MT車のギア比が変更され、1速から2速への変速比をクロスレシオ化し、ファイナルギアがローギアード化されている一方、エンジンのレッドゾーンが6800rpmら7200rpmまで引き上げられ、より高回転まで回せるようにもなった。
そのほか全車に共通する変更点については、リアシートが3名乗車に考慮した一体式のシートとなったほか、これまで格納に2アクションを要するタンブルフォールディング式だったのが、ワンアクションで倒せる6:4分割可倒式に改められることで実用性が向上している。またラゲッジボードはシート格納時にフラットにでき、かつ計4パターンのアレンジが可能なタイプに改められた。
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