これまで7人乗りのワゴンはいくつかリリースされているが、スバルが新たに投入した「エクシーガ」はひと味違う。“7人がきちんと乗れる”ワゴンだ。
7人乗るならこれくらいの全長は欲しいもの
スバルとしては10年振りの新型車とあって、発表の1ヶ月前からティザー広告やサイトを展開するなど、ずいぶんと気合いが入っていた感のある7人乗りワゴン「エクシーガ」がいよいよ登場した。商品コンセプトは「7シーター パノラマ ツーリング」だ。
そのコンセプト通り、背高ワゴンボディの7人乗りというジャンルに属するエクシーガだが、現在この手のクルマはホンダ ストリームやトヨタ ウィッシュ、そして輸入車ではプジョー307SWなど、ミニバンタイプも含め数モデルが市場に出回っている。しかしこれらのモデルは3列目の乗員スペースがかなり狭く、大人が長時間移動するのはちょっとつらいパッケージングだ。
しかしエクシーガは、全長を4740mmとたっぷり取ることで大人7人が快適に過ごせる空間を確保したという。これは前述のモデルがいずれも全長4.5m前後であることを考えると、それよりも200~300mmほど長いことになる。やはり7人がしっかり座れるためには、最低限そのくらいの全長が必要なのだろう。
また1660mmというやや高めの全高により、1275mmの室内高を実現。さらにリアシートは、フロント~セカンドシート間距離で最大1000mm、サードシート乗車時でも920mmを確保されており、シアターシートレイアウトと呼ばれる、フロントからサードシートまで徐々に高くなるシート高により、どのシートに乗車しても見晴らしがいいという。加えてサードシートに乗り降りがしやすいように、リアドアはほぼ直角まで開くとともに、セカンドシートはワンタッチで可倒&スライド、足場を確保する大型ステップなど、さまざまな工夫が凝らされている。
セカンドシート頭上までをガラスエリアが広がるパノラミックガラスルーフもオプション設定で用意される。その開放感は絶大で、こういったタイプのモデルには今や必須のアイテムといえるだろう。
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