ルノーは、3月5日からスイスで開催されるジュネーブショーに、セニックにレジャー&アウトドア向け仕様を施した「セニックコンクェスト」をデビューさせ、2007年6月から販売することを発表した。
ルノーからもクロスカントリーバージョンが登場!
近頃「フォルクスワーゲン クロスポロ/ゴルフ」に見られるような、コンパクトカーベースのSUVバージョンなるモデルが登場してきているが、今度のジュネーブショーでは、それらと似たコンセプトの「ルノー セニック コンクェスト(※conquest=征服、克服などの意)」がデビューすることとなった。
その特徴は、エクステリアを見て明らかなように、バンパーやアンダーボディをガードする樹脂製パーツや、クローム処理された前後アンダーカバー、そしてスタイリング上のアクセントともなっているルーフレールなど、オリジナルのセニックに、クロスカントリーテイストを程よくミックスしている点だ。
車高は標準仕様のセニックよりも20mmアップされ、サスペンションも強化されるなど、見た目だけでなく、中身にもしっかりとオフローダーの性能が盛り込まれている。エンジンは135馬力の2.0リッターガソリンと、130馬力の1.9リッターディーゼルの2種類が用意され、オプションで110馬力の1.6リッターガソリンと、105馬力の1.5リッターガソリンも加わるなど、バリエーションも豊富に揃うようだ。
一方で、オリジナルとあまり変わりないように見えるのがインテリア。ステアリングやシート、ダッシュパネル等に使用されているパーツは、デザイン的に標準仕様のセニックと遜色なく、写真を見る限り各部にオレンジ色のステッチが施されるのみとなっている。
前述の「フォルクスワーゲン クロスポロ/ゴルフ」、そして「スズキ SX-4」、「フィアット セディッチ」など、すでに販売されているモデルに加え、今後もこのようなコンパクトSUVが各社からリリースされるであろう。これらのモデルが成功しているか否かを判断するには、その動向をもう少し見守る必要があるが、もしかすると今年ブームを引き起こすかもしれない。
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Report:相澤隆之











