ポルシェ社は、昨年から今年に掛けての好調なビジネスを受けて、全正社員に6000ユーロのボーナスを提供すると発表した。何とも羨ましい話だ。
経営側と労働組合が合意
ポルシェ社は、今年もビジネスが飛躍的に発展したことを受けて、利益を従業員に還元することで労働組合と合意した。
ポルシェ社の経営陣と同社労組は、2007年から2008年(7月末日締め)の期間についての協議を行い、その中で年俸水準を13.7ヶ月(通常より高水準の年末および夏期休暇時ボーナスを含む)とした上で、2007年8月1日以前から勤務しているすべての常勤社員に対し、一律6000ユーロの特別ボーナスも支給することに決めた。このボーナスは、その前の期には5200ユーロが支給されていたという。
ポルシェ社の経営陣と同社労組はどちらも、同社のビジネスの成功は、生産性、柔軟性、そして品質のすべてを向上させた従業員の努力によるものだという点で、意見が一致しているという。6000ユーロの内訳は、3800ユーロが今期の利益向上によるもので、ファイナンシャル益の向上から700ユーロが加算され、さらに2008年に60周年も迎えた記念のお祝い金として1500ユーロが加算された結果だという。
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