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シュツットガルトにクルマ好きにはたまらない名所がまた一つ増える
ポルシェ社が2005年10月から続けていたミュージアム新築工事の進捗状況を明らかにした。順調に進めば、2008年内に完成出来ると言う。
[2008/04/04]
シュツットガルトにクルマ好きにはたまらない名所がまた一つ増える
ポルシェ・ミュージアム
ポルシェ社が2005年10月から続けていたミュージアム新築工事の進捗状況を明らかにした。順調に進めば、2008年内に完成出来ると言う。[2008/04/04]
ドイツ職人のクラフトマンシップが順調な工事を支える
シュツットガルトのポルシェ本社およびメイン工場の隣に建設中の新しいミュージアムは、着々と完成に向かっているようだ。
40以上におよぶ建築関連会社から集まった、250人以上のスタッフを束ねるポルシェ社のパブリシティ&プレスマネージャーで、ミュージアム建設の責任者でもあるAnton Hunger氏は、「作業は予定通り順調に進んでいます。強風などの悪天候に見舞われない限り、今年の年末には完成の見込みです」と語っている。
5600平米におよぶ展示スペースを持つ建物の基幹鉄骨部分の建設が昨年の秋にようやく終了し、現在は内部構造の建設が行われているという。内部の建設では、一般的には同時に行われない作業も並行していて、工期短縮に繋がっているらしい。建築プロジェクトマネージャーのArmin Wagner氏によれば、「関係各社の作業が正確にコーディネイトされ、その結果、各作業日程の締め切りが厳守されているので、複数の作業を並行して行えている」のだという。
40以上におよぶ建築関連会社から集まった、250人以上のスタッフを束ねるポルシェ社のパブリシティ&プレスマネージャーで、ミュージアム建設の責任者でもあるAnton Hunger氏は、「作業は予定通り順調に進んでいます。強風などの悪天候に見舞われない限り、今年の年末には完成の見込みです」と語っている。
5600平米におよぶ展示スペースを持つ建物の基幹鉄骨部分の建設が昨年の秋にようやく終了し、現在は内部構造の建設が行われているという。内部の建設では、一般的には同時に行われない作業も並行していて、工期短縮に繋がっているらしい。建築プロジェクトマネージャーのArmin Wagner氏によれば、「関係各社の作業が正確にコーディネイトされ、その結果、各作業日程の締め切りが厳守されているので、複数の作業を並行して行えている」のだという。
所蔵展示車両300台以上。うち80台をコンスタントに変更し展示
完成の暁には、展示エリアは3つの軸によって構成されるという。一つ目は、順路に沿って年代順に並べられる、歴代のプロダクツ。これと同時に、時代を超えて存在する重要な技術などの説明が二つ目の軸となる。歴代プロダクツと時代を超えるポイントを繋ぐ説明は、ふんだんなレーシングカーやバラエティに富んだ小さな展示が中心に行われるのだが、それらの展示が三つ目の軸となる。そこでは常に完璧な存在を目指す「ポルシェアイデア」を表現するのだという。
「ミュージアムを訪れてくれたお客様は、製品の歴史を追って下さるだけでなく、なにか特別に興味を惹かれたものを丹念にご覧になることも出来ます。開放感に溢れた建物と展示方法のコンセプトは、お客様を一切束縛せず、まったく自由に見学していただくことができるのです」と、プロジェクト統括マネージャのChristina Becker氏は語る。
展示内容もなかなかに楽しそうだが、ジツは展示エリアに入る前から、博物館は訪ねる人を楽しませてくれそうなのだ。
ミュージアムに入ってスグのインフォメーションの脇には、レストランやカフェなどと並び、ヒストリックカーを整備するワークショップが設けられるという。このワークショップでは、ポルシェ社の腕利きの職人が、顧客から依頼されたクルマだけでなく、博物館所蔵の300台以上のクルマの一部を、展示用に整備する姿を見学出来るという。このワークショップでの作業を経て展示されるクルマは約80台で、内容はコンスタントに変更されるとのことのなので、何度も訪れてもその度に違う展示を提供出来る仕組みにされている。
「ミュージアムを訪れてくれたお客様は、製品の歴史を追って下さるだけでなく、なにか特別に興味を惹かれたものを丹念にご覧になることも出来ます。開放感に溢れた建物と展示方法のコンセプトは、お客様を一切束縛せず、まったく自由に見学していただくことができるのです」と、プロジェクト統括マネージャのChristina Becker氏は語る。
展示内容もなかなかに楽しそうだが、ジツは展示エリアに入る前から、博物館は訪ねる人を楽しませてくれそうなのだ。
ミュージアムに入ってスグのインフォメーションの脇には、レストランやカフェなどと並び、ヒストリックカーを整備するワークショップが設けられるという。このワークショップでは、ポルシェ社の腕利きの職人が、顧客から依頼されたクルマだけでなく、博物館所蔵の300台以上のクルマの一部を、展示用に整備する姿を見学出来るという。このワークショップでの作業を経て展示されるクルマは約80台で、内容はコンスタントに変更されるとのことのなので、何度も訪れてもその度に違う展示を提供出来る仕組みにされている。
シュツットガルトへの旅はミュンヘン経由で
ポルシェ本社のあるシュツットガルトは、ドイツ南西部に位置する中規模都市で、メルセデスベンツの本社があることでも有名な場所だ。メルセデスベンツも2006年に完成したばかりの美しくて規模の大きなミュージアムを持っている。ポルシェミュージム完成後のシュツットガルトは、クルマ好きなら訪れずにはいられない場所になるだろう。
残念ながらシュツットガルト空港には、日本からの直行便は就航していない。フランクフルト空港からドイツの新幹線ICEで向かう(約1時間半)のが一般的だが、ミュンヘン空港を利用して、レンタカーで移動してみてはどうだろう。ミュンヘンとシュツットガルト間は、アウトバーンで約3時間と、フランクフルトよりは距離があるのだが、ミュンヘンでは今年6月にBMWミュージアムがリニューアルオープンするのだ。
ミュンヘンに降り立ってBMWミュージアムを楽しみ、その後シュツットガルトも堪能する。来年は、そんな旅をするクルマ好きがドイツに増えるかもしれない。
Report:染谷英一郎
残念ながらシュツットガルト空港には、日本からの直行便は就航していない。フランクフルト空港からドイツの新幹線ICEで向かう(約1時間半)のが一般的だが、ミュンヘン空港を利用して、レンタカーで移動してみてはどうだろう。ミュンヘンとシュツットガルト間は、アウトバーンで約3時間と、フランクフルトよりは距離があるのだが、ミュンヘンでは今年6月にBMWミュージアムがリニューアルオープンするのだ。
ミュンヘンに降り立ってBMWミュージアムを楽しみ、その後シュツットガルトも堪能する。来年は、そんな旅をするクルマ好きがドイツに増えるかもしれない。
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