プジョー207シリーズにエントリーモデル「Style(スタイル)」を新設定。エンジンは、省燃費性能に優れるNA1.4Lを搭載。装備の簡略化などにより従来モデルより80kgもの軽量化も施されている。
日本の税制面でも有利な1.4Lエンジン搭載
ヨーロッパを代表するコンパクトハッチバック“プジョー207”に「Style」が8月5日に登場した。これまでの206シリーズや307シリーズに設定されていた「Style」同様、このグレードもエントリーモデルとなるポジションを担っている。
その特徴は、なんといっても省燃費性に優れたNA1.4L直列4気筒エンジンを搭載したことだ。最高出力は88PS、最大トルクは13.6kg-mと、2007年3月から発売を開始した207が搭載するNA1.6L(120PS/16.3kg-m)より数値的には劣るものの、Styleは装備の簡略化などによって207の4速ATより80kgの軽量化を実現。走行性能は必要にして十分と、まさにコンパクトカーの原点を再認識できる車だ。さらにエンジンは1.5L以下となるため他の207シリーズより自動車税は年間5000円節約することができる。ミッションは、オートモード付きセミ・オートマチックマニュアルミッション“5速RMT(ロボタイズド・マニュアル・トランスミッション)”を採用。これによって10・15モード燃費は14.1km/Lを実現する。
エクステリアは、ボンネット先端の張り出しのない穏やかな専用デザインを採用。ボディカラーは、アデン・レッド、オブシディアン・ブラック、アルミナム・グレー、ネイシャ・ブルーの全4色を設定する。インテリアはブラックを基調とし、シートやトリム類はブラックとライトグレーといったシンプルかつスタイリッシュな仕上がりだ。アルミホイールや本革巻きステアリング、フォグライトはオプション設定となる。
安全装備は、前席エアバッグのほかサイド&カーテンエアバッグを標準装備する。このような仕様で車両本体価格は210万円と、値ごろ感ある設定とした。
Text:相沢耕平
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