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[Peugeot]

[2008/05/30]

変わらないことは自信の証
プジョー 407、本国でマイナーチェンジ

プジョー 407、本国でマイナーチェンジ背が低く、クーペのようにスタイリッシュなフォルムが特徴の「プジョー 407」が本国でマイナーチェンジした。今年の夏から販売が開始されるという。

装備の充実に加えエンジンラインアップが変更

2004年の発売以来、世界中で70万台以上のセールスを記録しているプジョー 407。日本国内では2005年に導入されたが、昨年まで4千台以上が販売されている。これは先代406が6年間かけて達成した台数にほぼ等しい。つまり我が国では406の倍売れているというわけだ。

そんな407も、発売からほぼ4年が経過しマイナーチェンジを受けた。エクステリアの変更は微少に止まっているが、快適性を高めたとともに、最新のディーゼルエンジンを搭載するなど、主に中身の充実が図られているようだ。

ちなみにエクステリアの変更点は、フロントグリルの格子やヘッドライトまわりのデザイン、ホイールの大径化、リアコンビネーションランプの意匠などだ。このうちわかりやすいのはホイールであるが、プジョーではこれらの変更により、よりダイナミックで大胆なデザインとなった、と謳っている。

エンジンでは4気筒および6気筒に最新技術が盛り込まれたユニットが搭載。このうち一番のボリュームレンジを担う2.0リッターHDiディーゼルでは、最高出力が140psと4psアップ。それでいながら燃費は5.6/100km(約17.9km/L)へと向上し、CO2排出量も150g/kmと低められ、今後施行されるユーロ5の排ガス規制にも対応しているとのことだ。また110psを発生する1.6リッターHDi FAPユニット、そして新たにE85エタノール仕様のバイオフレックスエンジンも加わった。

さらに装備面では、エアコン等による室内温度制御や新テレマティックスシステム、そしてフロントのパーキングアシスタントといった、快適性をアップするアイテムを採用。このように、デザイン変更を最小限に止め中身の充実が図られたプジョー 407。順調に販売台数を伸ばしていることが、敢えて変えない自信に繋がっているのであろう。

Report:相澤隆之

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