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プジョー&シトロエンのスペシャル コンセプトバン
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レーシー&ファインディング ニモ仕様のバン
プジョー&シトロエンのスペシャル コンセプトバン

プジョーとシトロエンは、フィアットと共同開発したコンパクトコマーシャルバンの「ビッパー ティピー」と「ニモ」の、スペシャルバージョンとなる「ビッパー “ビープビープ”」と「ニモ コンチェット」を発表した。
[2007/12/11]

こんなモデルが街中を走っていたら・・・

フィアットとPSAプジョーシトロエングループの共同開発によるコンパクトコマーシャルバンは、フィアットが「フィオリーノ(Fiorino)、プジョーが「ビッパー ティピー(Bipper Tepee)」、シトロエンが「ニモ(Nemo)」の名でそれぞれ発売されている。このうちプジョーとシトロエンがそれにスペシャルな仕様を施したコンセプトモデル「ビッパー “ビープビープ”(Bipper “Beep Beep”)」と「ニモ コンチェット」を発表した。

これらのコンパクトバンは、ヨーロッパでは商店などが荷物の運搬のための用途に用いるのに重宝するサイズで、日本に導入されていない。しかしながらおおよそ「ルノー カングー」と同クラスのモデルと解釈していいだろう。一見すると地味なコマーシャルバンに、両メーカーがスペシャルなカラーリングを施すなどしてモディファイしたのが、この2台なのである。

このうちプジョーの「ビッパー ティピー」には、ル・マン24時間レースでも活躍した908HDi FAPと同じカラーリングを施した「ビッパー “ビープビープ”」を登場させた。このコンセプトモデルは、迫力あるアピアランスだけでなく、20Cupコンセプトを彷彿させるブラックの18インチホイールや、225/45サイズのミシュランパイロットスポーツを装着、さらにフロントブレーキには313mm径のディスクが奢られるなど、機能面もしっかりとアップグレードされているようだ。

一方、シトロエンのほうは、そのカラーリングを見ての通り、人気アニメ映画「ファインディング ニモ」の世界をボディ全体で表現。それはエクステリアだけでなくインテリアにも見られ、シートにはキャラクターの刺繍があしらわれているのをはじめ、ダッシュボードにはイソギンチャクのオブジェまで置かれている。

本来は実用車であるコマーシャルバンに、こんな楽しげなモディファイを施すなんていかにもフランス的。この2台が街中を走る姿を見たら、きっと楽しい気持ちになることだろう。

Report:相澤隆之
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