[2008/04/14]
低燃費、排ガス浄化の決め手となるか
国産ターボメーカー、増産に意欲
日本では「パワーアップの道具」のように思われてきたターボチャージャーが、CO2削減、排ガス浄化のアイテムとして注目されている。日本のメーカーも増産に乗り出す構えだ。
ターボに注目するヨーロッパ
1980年代のターボブームが嘘のように国産のターボ車は減ってしまったが、世界的には過給機=ターボやスーパーチャージャーの需要が増えている。日本では過給機というとパワーを絞り出すアイテムというイメージがあり、今もターボを備えるのは軽自動車も含めて高性能グレードばかり。だがヨーロッパではその特性を生かし方が違っている。
ディーゼルの普及するヨーロッパではターボの補助が欠かせず、その傾向はガソリン車まで拡がっている。CO2削減のための燃費向上が欠かせない時代を迎え、ターボとスーパーチャージャーの特性が注目されているためだ。さらに、より厳しくなる排ガス規制へ対応するにもターボが有効と見るメーカーもある。
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